Vtuber、一生カイ。
・【答自己紹】#Vtuber一問一答自己紹介【一生カイ】
一問一答形式での自己紹介動画。
記憶喪失系冒険者であることや、11月11日が誕生日であることなどの基本情報に加えて、時折聞かせるイケボのカッコよさや、早口の活舌の良さなど、様々な魅力の片鱗も感じさせる自己紹介動画となっている。
曰く、「元々この動画を上げたときはチャンネル登録者数が2000人だった。でもこの動画で沢山の人に知ってもらい、登録者数が5.5万人にもなった(2022年2月頭時点)」という、一つのきっかけの動画でもあった。
・【歌ってみた】KING / Kanaria / covered by 一生カイ
2020~2021年を代表するといっても過言ではないヒットソング『KING / Kanaria』の歌ってみた動画。
低めの声質で届けられていながらもどこか明るさも感じるこの『KING』は、主人公感が増しているように感じられる。
その質感に嵌るという人も多いのではないだろうか。
また注目すべきはその歌声だけではない。楽曲の途中に所々出てくる≪HAHA≫という笑い声や、低音のため息のようなパートなどには、歌声とはまた違った、極めてクールなキャラクター性を感じるのだ。そのカッコよさもまた、聴く者をぐっとこさせるものだろう。
細部まで丁寧に表現されているカバー動画だといえる。
・【歌ってみた】点描の唄(feat.井上苑子) / Mrs. GREEN APPLE / covered by 一生カイ & @Miori Ch. ミオリ・セレスタ 【Tsunderia】
「一番拘った作品」だと話す『点描の唄(feat.井上苑子) / Mrs. GREEN APPLE』のカバー動画。
繊細で美しい高音と感情表現が特徴的だといえるこの楽曲は、決して歌うのが簡単な楽曲ではないだろう。
そんな同曲を彼らは、ミオリ・セレスタの繊細で美しい歌声と、一生カイの対比的ともいえる低くてふくよかな歌声をもって、立体的に描く。
それは原曲とはまた異なるコントラストで、楽曲の魅力を違った角度から引き出しているといえる。
そしてもちろん、彼らの歌声の良いところも、より際立っている。そんな、相乗効果を感じるグッドカバーだ。