(Photo : ハコファクトリィ)
ボーカリスト、31STYLE(ミイスタイル)
自らがプロデュースに加わるユニット『月猫とリュート』『MISHAORU』『Sanctuarium』を立ち上げ、舞台音楽や、ゲームタイアップ曲やCMソングなどを歌唱している。
透明感がありソフトな歌声で、ダークで幻想的な詩やコンセプトを描く。
・31STYLE [Ending Blue] Mini Album Crossfade
Mini Album『Ending Blue』の全曲クロスフェード動画。
「10年前ぐらいから自身の活動が音楽メインになったが、その10年でファンタジーや物語系、民族音楽系と言われるような同人音楽での活動が主軸となった。そんな自身の活動の集大成となるようなアルバムであり、一般的な音楽リスナーにとっては聴き馴染みのないような楽器を多く取り入れたアルバム」とコメントをくれた同作は、バロック音楽をエッセンスに仕上げた、心に青く広がる感傷ファンタジー作品だ。
・月猫とリュート「SANCTUARY」Solo Concert 全曲クロスフェード in 近江楽堂
月猫とリュートのソロコンサート『SANCTUARY』の全曲クロスフェード映像。
リュートの古楽器という特性上、アンプラグドな環境で行ったライブコンサートだ。
聴いていると、現実世界の嫌なことや不安なことなどを忘れられる。浄化されるような感覚をおぼえる。そんなトリップ感のあるライブコンサートだといえるだろう。
・Sanctuarium『Sanctuarium booker』Music Video
2021年の末から始まった新たなプロジェクト『Sanctuarium』。
それは様々なプレイヤー、シンガーを客演として招きながら、ファンタジーの世界観を描いていくプロジェクトであり、今後も様々な展開を予定しているという。活動は同人ベースで行っており、CDを中心として展開。そのため1枚目のジャケットなどは「今どきこんなにジャケットに力入れるの?」と言われるような出来となっている。
この楽曲はそんなSanctuariumの『Sanctuarium booker』だ。
透明で伸びやかな歌声が空へと消えていく時、その目には見たことがない風景が広がっている。神聖で、汚れたものが近づけないような景色。ファンタジー色の強いサウンド感と、その歌声によって、聴く者にそんな景色を見せてくれる1曲。
スリーマンライブ『帰ってきた!Karvan!』
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