福井県出身のシンガーソングライター、水咲加奈。


喜怒哀楽に訴えかける祈りの様な力強い歌声と、時にギターが鳴く様に響かせ、ドラムがビートを刻む様に叩きつける圧巻のピアノプレイは、独自の世界観を更にプッシュ。


眠っていた人々の感情を呼び起こす異彩を放つ詩、変拍子等を織り交ぜたJAZZやクラシックの影響も感じさせる大胆なメロディーワークで、新たなジャンルを切り開いている。




・水咲加奈「yayuyo」MV



2022年10月5日にデジタルリリースとなった作品『yayuyo』。

「好きな人のことや、あの頃の恋を思い出すことができる、これ以上にないラブソング」と話してくれた。


瑞々しくもどこか懐かしい痛みを感じるような繊細なピアノの音色と、まるで自分の思い出をなぞるように、いつかの感情や記憶とリンクしていく歌声。それはもはや美しさすら感じさせるもので、聴いているとなんだか自分自身に透明感を付与されたような感覚をおぼえる。


大切な思い出に触れたくなった時、いつかの自分に会いたくなった時、あるいは今この瞬間をずっと大切にしていきたいと思った時、ぜひこの楽曲を聴いていただきたい。



・水咲加奈「蜃気楼」MV



2022年5月にデジタルリリースされた作品『蜃気楼』。

≪あなただけが全てじゃないから 悲しいだけが別れじゃないから≫と歌うこの楽曲は、サウンド感にも歌声にも、振れ幅があるように感じられる。


爽やかなポップソングのように駆け抜けていくパートもあれば、感情をより響かせるようなサウンド感で描くところもある。歌声も同様に、淡々と届けるようなところもあれば、感情豊かに放つところもある。


その振れ幅が実に人間的。リアルな感情表現に、心が共鳴する1曲に仕上がっている。


・水咲加奈「(B)President」MV



2022年9月リリースのデジタルシングル『(B)President』。


「コンプレックス、嫉妬、怒り、悔しさ。 そんな黒い感情を受け入れ、前に進み続けるための、反撃の歌」だと綴る同曲は、軽快でジャジーなサウンドが印象的。サビのキャッチーさも一つの魅力で、音のカッコよさと大衆性のバランスの良さが光る。


またそんなクールなサウンドの中で上記のように、“前に進み続けるための反撃の歌”を描いているというのもポイントだろう。まるで心をぎゅっと掴みとって、ぐっと持ち上げてくれるような1曲だ。




このように、楽曲ごとに異なる表情を見せてきた彼女。
そんな彼女が、10月26日に1st EP『ドラセナ』をリリース。

それに伴い、待望のリリースライブが2022年11月18日に開催される。


同ライブはワンマンライブとなっているので、是非足を運び、その音楽をじっくりたっぷりと堪能していただきたい。
きっと、濃密な時間となることだろう。
最後に、そんなワンマンライブに向けてのご本人からコメントをいただいているので、紹介しておきたい。

「時間をかけて作りあげた音と、この瞬間にしか鳴りえない音。
相反しているようで、この2つは繋がっていると私は思います。
そんな創造と衝動を、ワンマンライブでたっぷりと表現します。
是非、水咲加奈の音楽を体験しに来てください!」



【ライブ情報】



2022/11/18(金)

1st EP「ドラセナ」リリース記念ワンマンライブ
「創造と衝動」
チケット一般発売
10/23(日) 12:00〜

ローチケ

https://l-tike.com/kanamizusaki/

Lコード:72522


会場 渋谷LOFT HEAVEN
開場 18:30
開演 19:00
前売 ¥2500 (当日別途ドリンク代必要)
出演 水咲加奈


【リリース情報】



10月26日(水) 配信リリース
「ドラセナ」

・配信URL:https://tjc.lnk.to/hIyWG4Ki

<収録曲>
M1 蜃気楼
M2 (B)President
M3 水色になる
M4 生残者
M5 疑え
M6 yayuyo