多彩なシティネオンミュージックで独自の世界観を築く4ピースバンド、ネオンと無重力。

2019年12月に活動を開始したネオンと無重力は、2021年5月にVo.Gt.みきこ、Ba.牛丸拓也、Key.Cho.夏恋、Dr.マサトの現編成に。

これまでに配信シングル「Blur/サイレン」「フルムーン」「Cosmos」など楽曲をコンスタントに発表する一方で、

ライブバンドとしても多くのイベントに出演してきた。

2020年12月には活動1周年企画「Neon City Night」を開催するなど、着実に実績を積み重ねている。

2021年7月には1st EP「BORDERLESS」のレコ発ツアー「We will be borderless」を開催して成功させ、

2021月12月3日には活動2周年に併せた1st Singleのレコ発イベントを阿倍野ROCKTOWNで予定している彼ら。

今後ますますの躍進が期待される要注目バンドだ。

2021月11月24日にリリースを控える1st single「Restart」。

その表題曲は、ネオンと無重力の楽曲の中でも最もポップな仕上がりになっているという。

始動から2周年を迎える今だからこそ、初心に戻って気持ちを切り替える意味も込めて

「再始動(Restart)」のタイトルが冠されているそうだ。

コロナ禍がようやく落ち着き、邦楽ロックシーンの勢いも再び増していく中で、

ネオンと無重力として元気よく新たな世界を迎え入れる。

そんな思いが表れたキラーチューンとして必聴だ。

2020年11月に配信シングルとしてリリースされた「Cosmos」。

英語で「宇宙観」を意味するタイトルを冠したこの曲は、

バンドのテーマである「宇宙と愛」を象徴的に体現している。

宇宙の、その中の地球の一員である人類。

その立場から世界の全てへの広い愛を歌い上げる。

そんな世界観の歌詞が、壮大で温かいストーリーと情景を築き上げている。

作詞を手がけたVo.Gt.みきこのnoteでは、この曲のテーマや

歌詞に関する詳しい解説記事も公開されているので併せて要チェックだ。

https://note.com/kumaga3biki/n/nca556b24a971

1st EPの表題曲で、境界線のない世界を歌い上げた「Borderless」。

シックでグルーヴィーなアンサンブルの中で表現されるのは、性別や国境の枠を超えた愛。

ときに人を傷つける要因にもなるこうした境界線を、互いの理解によって乗り越えていく。

そんな大きなテーマが印象的に伝えられている。

楽曲の世界観を象徴的に映像化したMVも見どころで、

二人のダンサーによるワンカット長回しのコンテンポラリーダンスの表現が圧巻だ。

音楽と映像が一体になった作品としても注目してほしい。

これからも自分たちの音楽を、より多くの世代に知ってほしいと語るネオンと無重力。

バンドのテーマとして未来に向けて歌っている曲が多いので、特に若い世代に曲を聴いてもらいたいそうだ。

今後は映像作品とのコラボなど新たな表現にも挑戦し、ゆくゆくはアニメや映画とのタイアップも目指したいという。

自分たちの思う「愛」を伝えることをモットーに、今後もその世界観を研ぎ澄ませながら活動を続けていくネオンと無重力から目が離せない。

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