2012年1月に結成したバンド、首振りDolls。
2013年7月、1st ALBUM『首振人形症候群』を発売。1000枚プレスし完売。
2015年にはシングル四連続リリース企画をスタート。
シングルリリースの度に全国ツアーを行い、総公演数は100本を超える。
2016年3月、シングル四連続リリース企画の締めくくりとして、京都・磔磔にてワンマンライブ
『首振人形舞踏会 磔磔独演 ~悲鳴の祭典~』を開催。
同年8月には地元である北九州市小倉の映画館『小倉昭和館』を貸し切って、先のワンマンライブの模様を上映するイベントを開催。
NHKにも取材され、放送された。
2018年4月、キングレコードより『真夜中の徘徊者~ミッドナイトランブラー』をリリースしてメジャーデビュー。
多くの音楽誌に取り上げられる。そして同年12月、Ba.にショーン・ホラーショーを迎え現在の体制となる。
2019年5月、キングレコードより『アリス』をリリース。イラストを漫画家カネコアツシ、 デザインを[cali≠gari]の桜井青が手掛けた。
新宿ロフトや下北沢ガーデンでのワンマンライブも好評を博す。
2020年コロナウイルス感染症蔓延の影響で渋谷REXでの3デイズ企画を断念するも、
無観客配信にて同時視聴者数が6000人を超えるという実績を残した。
この2021年3月にはアルバム『ドラマティカ』をリリース。ツアーファイナルでは
5月15日に浅草花やしき内ホール・花劇場にて初となるホールワンマンを開催し、ソールドアウト。
現在、2021年11月26日の渋谷クラブエイジアでのワンマンライブチケットが好評発売中。
・サボテン/首振りDolls MV full ver
2021年3月にリリースしたアルバム『ドラマティカ』収録曲『サボテン』。
Gt./Vo.ジョニー・ダイアモンド作曲の「メンバー全員いい曲だと思っている」という楽曲で、
それも納得のグッドメロディーがここにはある。
どこか青春をおもわせるようなストレートなバンドサウンドとそのメロディーライン、歌声は、
心の隅にしまっていたような記憶や感情までまっすぐに響き、震わせる。
「ロックバンドの音源だとしっかりわかるような歌い方、ドラムの入れ方でやっている」と話すこの楽曲は、
「バンド名からイロモノっぽいイメージを持たれがちだが、この曲を聴いてもらえれば見方が変わると思う」
という彼らの言葉通り、先に持ったイメージを良い意味で大きく裏切る1曲だといえるだろう。
思わず泣けてくるという人も多いのではないだろうか。
・首振りDolls 鏡地獄 プロモーションビデオ
「ちゃんとMVらしいMVを作ったのはこの曲が最初」だという、首振りDollsの初期を象徴する楽曲『鏡地獄』。
曰く「80年代の日本のパンク・ハードコアシーンの空気感を表せている曲」で、どこかサイケデリックな雰囲気と
荒々しい鳴りを融合させたようなヒリヒリした空気感が、現在では新鮮に響く。
それでいてメロディックでもあるので、コアな音楽好きにしか届かないというものでもなく、幅広い層に刺さる要素を持つ1曲だ。
「色んなアーティストの方に評価して頂けている」というのも頷ける。
「来年1月の10周年に向けて今までのファンの方にも、新しいファンの方にも楽しんでいただけるような活動をしていきたい」、
「分かりやすいメロディー、曲を書いていきたい」と、これからの活動について話す彼ら。
そんなこれからの活動についても期待は高まる一方だが、まずはやはり11月26日の渋谷クラブエイジアでのワンマンライブ
『FRIDAY THE DOLLS『首振人形舞踏会final-化け猫ナイト-』に注目だ。
進化し続ける彼らの音をたっぷりと浴びることが出来るこの機会を、逃す手はない。
“いなたさ”が胸を掻き毟る破天荒なロックンロールを放つ首振りDollsが贈る、
最高にドラマティックな最新作!孤独と哀愁と深層心理との境界線。
【ライブ情報】
前売:4000 当日:4500