大阪発の4ピースガールズバンド、スクールガールズエンド。
Gt./Vo.アサヤケユウナ、Gt.供養、Ba.アツコ=デ=ギャルソン、Dr.ユカの4名からなる。
結成のきっかけは、元々音楽活動をやりたいという夢があり、SSWとしてひとりで活動をしていたVo.アサヤケユウナが、当時同じサークルで活動をしていた現メンバーに声をかけたところから。
「僕らの存在証明から、あなたの存在肯定へ」
・山茶花
Gt. 供養が作詞作曲を担当した作品『山茶花』。
スクールガールズエンドにはストレートなギターロック曲と、よりポップな楽曲という2タイプの楽曲がある。この曲はポップ寄りの1曲。歌声も力強さを押し出すものというよりは、ポップさを意識して描かれたものとなっている。
・スクールガールズエンド『ライカ』official music video
Vo.アサヤケユウナが作詞作曲を担当した楽曲『ライカ』。
スクールガールズエンドの中でもかなり初期の楽曲であるこの曲は、彼女がSSW時代に歌っていた作品を、バンドアレンジで再構築したものだ。
「作った当初はバンドアレンジのことを想定していなかったが、Gt供養の力で力強いギターロックに仕上がった。自分の思い描いていた像を上手く表現してくれた」というその言葉通り、パワフルかつ豊潤な響きを持つギターが光る、クールな1曲に仕上がっている。
ライカは亡くなってしまったが、今でもこの話は受け継がれている。それはこの楽曲の中に綴られている≪君の人生(ものがたり)は消えない≫というフレーズにも表れている。実際、人々が忘れない限り、その人の存在は消えない。自分が認識している限り、記憶している限り、消えることはない。そんなことを改めて思わせてくれる1曲だ。
さらにこの先の目標についても「私(Vo.アサヤケユウナ)自身、救われてきたものの一つに、音楽はもちろん、アニメがある。なので、いつかそんなアニメの主題歌をやりたい。これが大きな目標。あとは自分たちが憧れてきたアーティストと対バンしたい!」と話してくれた。
パワフルなサウンドとキャッチーなメロディーライン、ストーリーを想起させる感情豊かな歌声など、武器の多い彼女たちであれば、いずれそんな目標が叶っていくことも想像に難くない。
この先さらに注目度が増していく可能性も高いだろう。要注目の4人組だ。
【ライブ情報】
2022年12月23日(金) @アメ村DROP
2022年12月30日(金) @アメリカ村Pangea
2023年1月12日(木) @梅田シャングリラ
2023年1月19日(木) @心斎橋VARON
2023年1月22日(日) @中津Vi-code
2023年1月29日(日) @神戸太陽と虎
<2023年1月29日(日) @神戸太陽と虎>
KOBE太陽と虎presents 新春2マンスペシャル2023
出演:UNLIMITS / さよならポエジー
O.A:スクールガールズエンド
Open/Start 17:00/17:30
前売/当日 ¥3,500/¥4,000
来場者全員にお年玉2マンWネームステッカープレゼント!