大阪発の4ピースガールズバンド、スクールガールズエンド。

Gt./Vo.アサヤケユウナ、Gt.供養、Ba.アツコ=デ=ギャルソン、Dr.ユカの4名からなる。


2021年3月に結成。
自身が抱えてきた生きづらさをメインテーマに、自分達と同じように日々を生きる人へのメッセージを、懸命ロック&厭世ポップな音楽に乗せて届けている。


結成のきっかけは、元々音楽活動をやりたいという夢があり、SSWとしてひとりで活動をしていたVo.アサヤケユウナが、当時同じサークルで活動をしていた現メンバーに声をかけたところから。


メンバーはそれぞれ生きている中で辛い時期を経験し悩み抜いてきた者たち。
だからこそ、同じように何かを抱えている人たちに寄り添う音楽を作りたいと考えて、音楽を発信し続けている。

「僕らの存在証明から、あなたの存在肯定へ」


自分たちの発信が誰かの人生に重なるように、そうすることでその人生を肯定したいという想いを込めて活動している4人組だ。

ちなみに『スクールガールズエンド」というバンド名は、「本当はこういうことをしたかった」「思い通りに生きられなかった」というように、学生時代に対しての後悔を抱えて生きてきた彼女たちが、音楽を通してそれを消化していきたい。そして自分自身を認め、自分の中の報われなかった少女性や幼さに決着をつけたい、そんな想いをこめて、つけたものだ。




・山茶花



Gt. 供養が作詞作曲を担当した作品『山茶花』。


ファンからも人気の高い楽曲で、今回改めてMVを制作。
テーマとなっているのは「思春期の漠然とした悩み」だ。

スクールガールズエンドにはストレートなギターロック曲と、よりポップな楽曲という2タイプの楽曲がある。この曲はポップ寄りの1曲。歌声も力強さを押し出すものというよりは、ポップさを意識して描かれたものとなっている。


とはいえバンドサウンド自体は硬質でヒリヒリするようなエネルギーを感じる。さらにキャッチーなフレーズやメロディーラインも特徴的なこの楽曲は、音楽的なカッコよさと大衆性を兼ね備えた1曲だといえるだろう。

リードギターにチャイナっぽいフレーズが用いられているというのもポイント。
また曲の途中のコーラスで曲が広がり、どこか幻想的な雰囲気になるというのも面白い。


・スクールガールズエンド『ライカ』official music video



Vo.アサヤケユウナが作詞作曲を担当した楽曲『ライカ』。


スクールガールズエンドの中でもかなり初期の楽曲であるこの曲は、彼女がSSW時代に歌っていた作品を、バンドアレンジで再構築したものだ。


「作った当初はバンドアレンジのことを想定していなかったが、Gt供養の力で力強いギターロックに仕上がった。自分の思い描いていた像を上手く表現してくれた」というその言葉通り、パワフルかつ豊潤な響きを持つギターが光る、クールな1曲に仕上がっている。


想いのこもった感情的な歌声も印象的だ。それもそのはずこの楽曲のタイトルになっている『ライカ』とは実在した犬の名前なのだ。
旧ソ連のスプートニク2号という宇宙船に乗せられた実験犬で、宇宙に実際に行き、そのまま帰ってくることができなかった1匹。この作品はその実話をテーマに描かれている。

片道切符で宇宙に行く最中、送り出してくれた人のことを思い出す。そのままロケットは飛び立つが、途中でロケットの異常が発生して「熱くて苦しい」「帰れない事は知っていたけどやっぱり生きたいよ」という気持ちになる。そんなストーリーを歌う。

ライカは亡くなってしまったが、今でもこの話は受け継がれている。それはこの楽曲の中に綴られている≪君の人生(ものがたり)は消えない≫というフレーズにも表れている。実際、人々が忘れない限り、その人の存在は消えない。自分が認識している限り、記憶している限り、消えることはない。そんなことを改めて思わせてくれる1曲だ。


MVは「自分たちの映像ではなく、イラストで世界観のイメージを打ち出すことで、曲の雰囲気やメッセージ性を伝えやすいかなと思った」との考えから、イラストベースで作成されている。



「来年より自主企画なども積極的に行っていく予定」だという彼女たち。


さらにこの先の目標についても「私(Vo.アサヤケユウナ)自身、救われてきたものの一つに、音楽はもちろん、アニメがある。なので、いつかそんなアニメの主題歌をやりたい。これが大きな目標。あとは自分たちが憧れてきたアーティストと対バンしたい!」と話してくれた。


パワフルなサウンドとキャッチーなメロディーライン、ストーリーを想起させる感情豊かな歌声など、武器の多い彼女たちであれば、いずれそんな目標が叶っていくことも想像に難くない。


この先さらに注目度が増していく可能性も高いだろう。要注目の4人組だ。




【ライブ情報】


2022年12月23日(金) @アメ村DROP

2022年12月30日(金) @アメリカ村Pangea

2023年1月12日(木) @梅田シャングリラ

2023年1月19日(木) @心斎橋VARON

2023年1月22日(日) @中津Vi-code

2023年1月29日(日) @神戸太陽と虎



<2023年1月29日(日) @神戸太陽と虎>

KOBE太陽と虎presents 新春2マンスペシャル2023

出演:UNLIMITS / さよならポエジー 

O.A:スクールガールズエンド

Open/Start 17:00/17:30

前売/当日 ¥3,500/¥4,000


来場者全員にお年玉2マンWネームステッカープレゼント!