Melpoプロダクション所属の作曲系Vtuber、愛染りりあ。


2021年8月7日デビュー。

特技は作曲で、元々はアイドルに楽曲提供をしたい!という思いから作曲活動を始めた。

主にピアノを用いて作曲を行う。


また、作詞作曲だけでなく、クリエイティブなこと全般を好み、イラストや動画の制作も自身で担当することもある。
YouTubeには自身で作詞・作編曲したオリジナル曲も投稿中。
配信ではゲームのほか、初心者にも分かるアニソン作曲講座や弾き語りなどの音楽系の配信なども行っている。

「夢は自分の曲をライブで歌ったり、歌ってもらったりすることです!よろしくお願いします!」




・【自作曲】瞬息ジレンマ【オリジナルMV】



2021年9月に発信した初めてのオリジナル楽曲『瞬息ジレンマ』。

作詞・作曲・編曲を行っている。


デビュー前から作っていた作品だという同曲は、ポップで疾走感のある明るい曲調に、≪どうしてこんなに離れていても ずっとずっと心揺さぶるの≫と歌う切ない歌詞が映える。「アイドルソング」と自身でも話すように、キャッチーなメロディーラインにはキラキラした雰囲気が漂う。それは切ない歌詞から感じられる青春感によるものでもあるだろう。


作詞・作曲・編曲、そのどれものクオリティの高さを感じることが出来る1曲だ。



・やさしい光 /愛染りりあ feat.星界



“希望”をテーマにした楽曲『やさしい光』。

≪ねぇ君も泣いたりするの?≫という、やさしく語りかけてくれるような歌詞と曲調に、隣で支えてくれているような感覚を覚える1曲だ。


「今まで作っていた曲は、曲調自体は明るめが多いけれど、どこか切ない、失恋の歌詞が多かった。でもこの曲は珍しく前向きな、気持ちが落ち込んでいる時に聴きたい、と思える楽曲」と話すように、心を救い上げてくれるような作品に仕上がっている。


心が沈みかけた時、未来に不安を感じてしまう時、是非聴いてみていただきたい。


・【自作曲】Missing My Dear【オリジナルMV】



「懐かしい歌謡曲を目指した」という1曲『Missing My Dear』。


その言葉通り、イントロの雰囲気からメロディーラインなど、どこをとっても歌謡曲的な懐かしさを感じることが出来る。ただし、ただリバイバルするだけではなく、節々にそれ以降のJ-POPらしさを感じるような雰囲気もあり、モダナイズされた歌謡曲だというのが特徴的だ。


「歌謡曲の懐かしさの中にかっこよさも感じてもらえるように、ピアノとギターのかっこよさにこだわっている」という通りの、良い意味でいなたいギターサウンドやドラマチックなピアノも光っているので、歌詞やメロディーラインだけではなく、是非サウンド面にも注目して聴いていただきたい。


「もともと坂道グループの楽曲などが好きで、作詞を担当している秋元康さんが手掛ける楽曲には、幅広い年代の方がすっと聴ける歌謡曲の良さがある。そういったアイドル曲を目指している」という彼女の、作風の広さを感じられるというのもポイントだろう。

ちなみにこちらの作品では、初めて動画編集も全て自分で手掛けている。



「もともとは自分で歌ってみようという気持ちは全くなかったが、今はライブで自分の楽曲を自分自身で歌いたい!」という彼女。


さらに「活動1周年を迎え、リスナーの皆さんに感謝を伝える、得意なピアノを生かした曲調の楽曲を絶賛製作中。今後は1~2ヶ月に1度はオリジナル楽曲を投稿していく予定。ゆくゆくはオリジナル楽曲のみのアルバムも出してみたい。」と、今後の活動に期待が高まる言葉を続けてくれた。


もちろん誰かに自分の楽曲を歌ってもらいたいという思いもあり、「たくさんの人に知ってもらうためにも、様々なジャンルの楽曲を投稿していきたい!」とも話す。

そんな彼女に直近の目標を尋ねてみると、「登録者1万人で3D化実現なので、まずはそこを目指して頑張る。そして3Dになってライブを行いたい」との答えが。


きっとそれも、そう遠くないうちに叶っていくだろう。
今後の展開に、要注目だ。