2022年2月22日の”スーパー猫の日”にデビューした“ゆるち”こと、三日月ちゆる。

「世界中のみんなを笑顔にしたい!」を活動の軸に、歌に、ゲーム、雑談など、枠にとらわれずに自由に発信している。


よくしゃべりよくPONすることから、リスナーからは#つめあまこ(詰めが甘い)と呼ばれる事も多い。
活動開始から1年もたたずにチャンネル登録者数が3,000人を超えるなど、注目度を高めているVtuberだ。




・ラヴィ(Lavie) - Covered by 三日月ちゆる【歌ってみた】



登録者数3,000人を超えたお返しの意味も込めて制作したという作品『ラヴィ(Lavie)』の歌ってみた動画。


「元々すりぃさんの楽曲の雰囲気が好きで歌ってみたいと思っていた。ラップパートに定評があることもあり、ラップが入っているものが良いかなと思い、すりぃさんの楽曲の中でも2番にラップがあるこの楽曲を選曲した」と話す1作だ。


そんな同作の中で特に注目したいのは、表現力の幅の広さ。一つ一つの歌詞がセリフのように聴こえるほどに、表情豊かに歌い上げているのだ。聴けば聴くほどに楽曲の世界観の中に引き込まれていく作品だといえるだろう。


もちろんラップパートのカッコよさ・切れ味も必聴。可愛さもカッコよさも堪能できるというのも、この作品の魅力だ。



・【歌ってみた】マーシャル・マキシマイザー - Covered by 三日月ちゆる【柊マグネタイト】



「動画とイラストはファンが有志でつくってくれた」という『マーシャル・マキシマイザー』の歌ってみた動画。


「この曲はリスナーさんが聴きたいとリクエストしてくれている曲だった。普段から色んな声真似だったり声色だったりを使って配信をしていることもあり、色んな種類の声色を聴ける楽曲としてこの曲がリクエストに上がってきたと思う」という通り、この作品の中でも、先の『ラヴィ(Lavie)』同様に様々な質感の表現を聴くことが出来る。中でも特に爽快なカッコよさが光っているので、聴いていて気分が上がるという人も多いのではないだろうか。


ちなみに、“自由になんでもやる”を活動のモットーとしている彼女は、この作品で自身でのMIXにも初挑戦。


「かなり苦戦したが、ファンの方がせっかく作ってくれた作品だったので期待に応えようと頑張った!元々動画編集とかクリエイティブなことが好きで、『嗚呼、素晴らしきニャン生』ではイラストと動画編集を自身で担当した」とのことだ。


・3分くらいでわかる三日月ちゆる【切り抜き】



「リスナーさんが有志でつくってくれた」という切り抜き動画。


そのタイトルや「初見の方も、歌ってみたから知ってくれた方も、まずはこれを見てくれると、普段の配信の様子が伝わると思う。普段の配信は笑いに特化している」とのコメント通り、同作は約3分で三日月ちゆるという人物がどのような人物なのか分かるようになっている。つまり、彼女のポンコツな一面や、笑いどころを詰め込んだ動画だ。


歌声のイメージからすると、そのキャラクターとギャップを感じる方もいるかもしれない。でも3分後にはそのギャップが大きな魅力であることが分かるはず。




「現在初のオリジナルソング鋭意制作中!」だという彼女。 「オリジナルソングはこれからいっぱい作っていきたいと思っている。また、オリジナルの2Dモデルも制作したい」とも話してくれているので、期待は高まる一方だ。


さらに今後の展望として「ワンステップ上を目指して活動していく!よく動きが面白いとよく言われるので、ゆくゆくは3D化してもっと色んな配信をしていきたい。3Dライブもやってみたい!」とのコメントも。


この先の活動にも大いに注目だ。