レゲエやR&Bを融合した新たなポップミュージックスタイルと、小箱から野外フェス、様々なステージで培ってきたライブスキルで幅広い層から支持を得る実力派シンガー「HAWKER 9(ホーカーナイン)」。


HAWKER 9は、自分にコンプレックスがあった少年時代に、レゲエが持つポジティヴなパワーに感銘を受けて歌うことを始めた。高校の文化祭ではオリジナルソングや「いとしのエリー」のカバーを披露。その出番前にツイッターに上げた投稿が地元民の間で拡散され、注目を集めた。それがきっかけで2014年12月(当時18歳)に、クラブでシンガーとしてデビュー。本名がタカヒロのため、「鷹」とかけた「HAWKER」に、 自身のラッキーナンバー「9」を合わせてアーティストネームとした。

2016年にリリースされた1st Single「負けたくない」がiTunesレゲエチャート1位を記録した。その後、本場ジャマイカに渡り現地の音楽に触れ、2019年に1st EP「MOVEMENT」をリリース。山形市のシンボルでもある国の重要文化財 “文翔館” にて開催された自身初のワンマンライブでは会場を満員に埋め尽くした。

同年放送された日テレ系音楽番組 “バズリズム02” では、6th Single「たわごと」のMVがピックアップされ、あの人ランキング玉城ティナ回の1位に選出。2020年には、東京でのワンマンライブの開催に加え、ファッションブランドへの楽曲提供、大晦日には “CDTVライブ!ライブ!年越しSP” にバックコーラスとして出演するなど幅広い活動を見せた。

2021年、13th Single「ラフランス」をリリース。方言を使用した楽曲としては今までに類を見ないスタイリッシュさで、FM山形のパワープッシュ曲になるなど、地元メディアに多数出演し話題となる。

その後、R&Bや本場のエンターテイメントに触れる為ニューヨークに滞在。音楽活動のために一時上京していたが、コロナ禍とも重なり2022年8月に帰郷。2022年9月、これまでの集大成となる1st Full Album「HOME」を発売し、2023年1月にリリースした16th Single「スノーモンスター」は日本と台湾のiTunesレゲエチャート1位を記録。その後、山形では4年ぶりとなるワンマンライブを“山形テルサホール”にて開催し、300人を超えるオーディエンスを迎え、大盛況に終えた。

2023年4月、「FIRST NIGHT」がさくらんぼテレビ “やまがたチョイす” のエンディングテーマに決定。今後も山形県を拠点に活動をしていく予定だ。



・HAWKER 9「花が咲く空」(Official Lyric Video)



会いたい人に会いに行くときのBGMをイメージして制作された楽曲「花が咲く空」。「コロナの自粛は明けたものの、まだ楽しみたいけどブレーキをかける人もいると思う。そういった人たちの後押しをしたい」という思いで生み出された。

爽やかなサウンドが印象的な本楽曲。思わずスキップをしたくなるような軽やかさがあり、聴いているだけで気分が上がってくる。

東北6県を順次回って開催される「東北絆まつり」という祭りの映像を収録するために、今年の開催地である青森まで行って撮影を行ったというこだわりの映像。村山市の東沢バラ公園での景色と合わせて楽しんで欲しい。


・HAWKER 9 / FIRST NIGHT



エモーショナルなサウンドが広がる楽曲「FIRST NIGHT」。彼の声が持つ深い響きが楽しめる1曲で、山形のテレビ番組「やまがたチョイす」のエンディングテーマにも起用されている。

本楽曲は、HAWKER 9が上京したときに故郷を想って書いた曲。彼は、「コロナで人に会えないときの気持ちや、上京時に孤独だったときの思いも詰まっている」と教えてくれた。

MVでは、衣装にもかなりこだわったのだという。耳だけでなく、目でもこの作品を堪能して欲しい。

・HAWKER 9「ラフランス」(Official Music Video)



山形弁で作ることが前提で作られたという楽曲「ラフランス」。歌詞が全て山形弁で綴られており、彼の山形愛が感じられる1曲だ。

ラ・フランスは世間で認知されるまで時間がかかった果物という点から、それにかけて「本当の美味しさは自分が知っている」という内容のラブソングにしたのだそう。山形県のラ・フランスの生産量は国内一位だが、さくらんぼに比べると意外と知られておらず、曲で取り上げられたことがないということも、本楽曲制作のきっかけになったという。

彼は「これまで山形弁で歌われた曲はコミカルなものがほとんどだったが、そういったものとは違ってオシャレな感じで打ち出したかった。ちょっとダサさも意識しつつ、英語っぽく聞こえるように歌ったのがポイント」と話してくれた。聴くたびに山形に興味が沸くような魅力的な楽曲に仕上がっている。



HAWKER 9に今後の展望を聞いてみると「夢は紅白。国民的アーティストになりたい」と話してくれた。また、そのために山形を代表するアーティストになり、山形のエンタメを盛り上げたいという気持ちもあるという。

山形から外に発信していき、県民にも喜んでもらうのを目標に日々活動しているHAWKER 9。山形を愛し、山形に愛されている彼がこれからどんなアーティスト人生を歩んでいくのか、ぜひ目を離さないでいただきたい。


【リリース情報】



2023.6.28 released
New single「花が咲く空」

(DL & Streaming)

https://linkco.re/vxSVDs1C




2022.9.27 released
1st Full Album「HOME」
1. Bible
2. FORMULA
3. FIRST NIGHT 
4. ナイトライダー
5. たわごと
6. Bug’s Life 
7. Audrey 
8. TAKE YOU HIGH
9. BRING IT ON feat. ハヤティーン
10.JAMAICAN VIBES
11. Life Goes On
12. おまたせ
13. 負けたくない
14. この道を feat. A-MEN
15. 秋空
16. ラフランス

(DL & Streaming)

https://linkco.re/t3etHBt2


(CD)

https://hawker9.theshop.jp/items/66160247



【ライブ情報】


9/16(土) た〜んとほおバルフェスタ inひがしね (LIVE 14:10~)
9/17(日) 日本一の芋煮会フェスティバル
10/14(土) ピアノライブ at イオンモール多磨平の森駅前入り口

11/12(日) 物産味覚祭り in 大江町