2021年2月、東京で始動した平均年齢21歳のロックバンド、Midnight 90's(ミッドナイトナインティーズ)。

メンバーはGt./Vo. Sakuma Ryunosuke、Gt. Nayuki Kosei、Ba. Yu、Dr. Kikuchi Kentoの4名からなる。


どこか懐かしさを覚える瑞々しいバンドサウンドと、グッドメロディーを奏でるポップセンス。存在感のあるボーカル。

そんな多くの人を惹きつける要素を持ち、まだまだ活動を開始したばかりながら、他のバンドからもよく声がかかっている。

最近では東名阪に遠征してライブに出演することも。




・Midnight 90's - ビギナーズラブソング【Official Music Video】



「最初に作った曲なので大事にしている」という楽曲『ビギナーズラブソング』。

「ライブの最後に持ってくることが多くて、定番曲になっている」というところからも、この楽曲への思いが伝わってくる。


ぐっとくるグッドメロディーと、王道とも言えるストレートなバンドサウンドで、

≪好きだを込めて送る言葉が伝わんないのは君のせいだろ そんなめんどくさい君にはちゃんと好きだと伝えなきゃな≫

という愛らしさを感じる世界観を歌う。そんな、トキメキとキラメキを感じる1曲だ。


硬派な雰囲気のある歌声でそれを描くから、余計にそのトキメキやキラメキは強くなる。

このバンドの様々な魅力が、ひしひしと伝わる楽曲だといえるだろう。



・迷子のまま



9月に作った出来たての楽曲『迷子のまま』。

曰く「やりたい事を詰め込んだ曲」で、自分たちでも「間奏のキメなど、面白いことをしている」と感じているという。

「曲の雰囲気も自分たち色になっていると思う」と話すポップで懐かしみのあるサウンド感。

鮮やかなコーラスワーク。そして持ち前のグッドメロディー。そのどれもが明るくて、心を持ち上げてくれる。


≪誰でも気づいたら大人になるような世界で僕ら 共に生きてる≫

≪どれだけ逃げたとしても僕ら大丈夫だよ 迷子のままで≫

と歌うその歌詞もまた、人生に迷う多くの人の心に刺さるだろう。

ファンの方から、歌詞が刺さったという声をもらうことが多いというのも納得できる1曲だ。


・青い太陽よ



2021年5月リリースの1st EP『ビギナーズラブソング』収録曲。

3曲入りの同EPの中で、「最も爽やかな曲で、夏空が似合うと思う」という1曲だ。


グッドメロディーが一つの特徴といえるMidnight 90'sだが、この楽曲『青い太陽よ』は、

そんな同バンドの中でも特にキャッチーさが光る曲だといえるだろう。

メロディーラインに口ずさみたくなるようなポップさがあるだけではなく、

サウンドの運び方や抑揚にも、人を惹きつける魅力を感じる。


そしてそのキャッチーさは、自身たちでも「明るくて若さが出せている曲なのでは」

と感じている通りの、眩しい若さに繋がっている。

その眩しさに、在りし日の記憶を刺激される人も多いのではないだろうか。




12月にはサーキットイベントへの出演が決まっている彼ら。

そこで「インパクトを残したい。そしてサーキット常連のバンドになりたい」と話してくれた。


また、「作曲ペースを上げていきたい」「ライブ力をもっと上げていきたい」と、

高い向上心を持って進んでいく。

それはやはりその先に「最終的にはメジャーでしっかりと売れるアーティストになりたい。

武道館でワンマンがしたい」という目標があるからだろう。


そんな彼らのこれから先の活躍には、期待せずにはいられない。

是非注目しておいていただきたいバンドだ。