福岡県久留米市発、多彩なジャンルのエッセンスを取り入れた重厚な音楽世界で
急速に注目度を増している実力派ロックバンド、20/Around。
2017年に結成された20/Aroundは、幾度かのメンバーチェンジを経て現在はVo.YosuKe、Gt.Kenichi、Dr.TKCの3人で活動。
これまでに複数のミニアルバムやシングル、配信シングルをリリースしてきた。
また、結成当初から生粋のライブバンドとして精力的な活動を展開しており、全国を回るリリースツアーも成功させている。
尊敬するバンドとして同じく福岡出身のラウドロックバンドPaleduskを挙げる彼らは、
重めのジャンルからキャッチーな表現までを多彩に取り入れ、
バンドサウンドの枠を超えて挑戦的な作風で自身の世界観を研ぎ澄ませてきた。
2021年8月には、最新作となるミニアルバム「GEKOKUJO」をリリース。
現在進行形で進化を続けながら、新時代の邦楽バンドシーンを支える気鋭のニューカマーとして存在感を高めている。
・20/Around"R:A/9. (feat Kaito from Paledusk)" OFFICIAL MUSIC VIDEO
ミニアルバム「GEKOKUJO」の収録曲「R:A/9. (feat.Kaito Nagai)」は、
20/Aroundの表現の軸となっているラウドロックを貫きながらも新境地を切り開いたキラーチューン。
彼らの敬愛するPaleduskのボーカリストKaitoとフィーチャリングを果たし、
よりアグレッシブかつエモーショナルな世界観を築き上げている。
・20/Around "Red Sky" (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
2020年リリースのミニアルバム「HEAVY」に収録の「Red Sky」は、
ミクスチャーロックなどの要素を色濃く取り入れたナンバーだ。
ダンサンブルかつグルーヴィーなサウンドが重厚なビートの中に疾走感を与えていて、
洗練された音楽世界がMVの公開当初から各方面の注目を集めた。
・20/Around "Can't Hear" (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
3rd Digital Singleとしてリリースされた「Can't Hear」は、
バンドサウンドの枠を超えたアレンジが、彼らの表現の多彩さを見せつける一曲。
将来的には「日本にいないタイプの日本のバンド」になっていきたいと語っている彼らだが、
既にインターネット上では海外の耳の早い音楽ファンからの注目も集まり始め、
MVへのコメントも海外のものが半数を占めている。
この点を見ても、彼らがバンドとして国境を超える大きな可能性を秘めていると言えるだろう。
その音楽表現を進化させ、支持を広げるためにも
「様々な要素を取り入れて聴き手に楽しんでもらうこと」を常に意識しているという20/Around。
今後は拠点を置く福岡・九州のみならず、全国に向けてもさらに活動を広げていくそうで、
勢いを増し続けている彼らのさらなる躍進にますます期待が高まる。
2020年代の日本のラウドロックシーンを知る上で、
間違いなく欠かせないバンドとなる20/Aroundに今後も要注目だ。
【リリース情報】
配信リンク https://spinnup.link/471400-gekokujo
【ライブ情報】