“見る人の日常に寄り添う”と謳っている通りの「心地よさ」が持ち味の女性アイドルグループ、 衛星とカラテア。

「何気ない日常の、小さな幸せを大切に。そしたらきっとーー」をグループスローガンに掲げ、2021年7月にデビュー。
爽やかなピアノロックを基調とした楽曲、世界観を緻密に表現した構成で織り成すライブパフォーマンスは必見。




・スタートライン




「グループのコンセプトである“日常になじめるアイドル”になりたいと思っている」と話す彼女たち。

この楽曲の、優しくも前を向かせてくれるようなサウンドと、確かな芯を感じる固い決意を謳った歌詞は、まさにそれを体現したものだといえるだろう。


生きていると、心が折れそうになる時もあるだろう。それでもきっと人は≪やりたい事、やりたいようにやれてる自分に憧れる≫のではないだろうか。

そう思うすべての人に届いて欲しい1曲だ。


「ライブでは見てもらうことを意識しているので、じっくり聞いてほしい」との言葉ももらっているので、是非ライブで直接体感していただきたい。



・シナリオ




「振り付けもキャッチーで、ライブの時はフロアと一体感が出るので、初めて見た方にも楽しんでいただける」と話す楽曲『シナリオ』。


疾走感とパワフルな力強さがあるロックサウンドと、爽やかに心を覆ってくれる流麗なピアノサウンドが、弱い心を持ち上げてくれる。

そして届けられる言葉でも、≪どんな世界で生きてみたいんだっけ?≫≪晴れる空 遅くはないんだよ≫と、プラスのエネルギーを与えてくれるのだ。


それはまさに心に寄り添うようで、その音に、その言葉に、そしてその歌声に、救われる人もたくさんいることだろう。


・Hello World




「グループ名にも入っている“衛星”というキーワードを取り上げ、代名詞といえる楽曲を目指して作った。アップテンポで盛り上がる曲になっていると思う」という1曲だ。


≪ちっぽけな夢を背負った 自転車で 赤 青 黄色 街灯 駆けぬいた≫と歌う歌詞にはストーリー性があり、気が付けばそのストーリーの中に没入していく。特にサビでぐっと盛り上がりを見せる、ドラマチックともいえるメロディーラインも、それに一役買っていることは間違いない。


引き込まれる世界観を描けるアイドルグループであることが、この1曲ではっきりと分かるだろう。




これからの活動について「楽曲は新しいことにもチャレンジしつつ、芯を持った楽曲を届けていきたい」「バックバンドありでのライブもやってみたい」と話す彼女たち。


さらに「今年はグループとしてより一層の発展を見せるべき一年だと思っているので、全国ツアー、リリース、MVなど、目標を一つずつクリアしていって、ファンの方にお返ししていきたい」とのコメントもくれた。


2022年が楽しみな1年になる可能性は高いだろう。
注目しておいかけていって、まず損はないはずだ。


【ライブ情報】


2022年3月26日(土)

 衛星とカラテア1stワンマンライブ
「何気ない日常を彩るのは、」
@Spotify O-nest開催

チケットURL:https://t.livepocket.jp/e/eisei_to_karatea1