2013年6月デビューのアイドルグループ、MilkShake(ミルクセーキ)。


「長崎名物のミルクセーキは飲み物ではなく食べ物!」

そんな長崎だけのオンリー アイテムのミルクセーキのように、長崎で愛され、そして長崎にしかない彼女たちを感じて、想ってほしいと名づけられたのがユニット名の由来。


デビュー1年半にして念願の長崎市観光大使に任命されるなど、“長崎から発信するユニット”、“長崎発!”の想いを胸に、九州各地および東名阪でのLIVEをはじめ、確実に年々その活動の幅を広げている。


長崎弁を多用する楽曲をはじめ、アイドルポップスの中でもどこか異彩を放つその楽曲センスで楽曲派と類され、多くの音楽ファン・アイドルファンから注目を集めるTHE長崎ロコドル。




・MilkShake(ミルクセーキ)【うぃLOVEカルコーク】MV



2022年3月半ば時点での最新曲『うぃLOVEカルコーク』。


タイトルにもなっている『カルコーク』とは、カルピスとコーラで作る飲み物で、実は長崎発祥ともいわれている。。

そんなカルコークと甘酸っぱい恋愛を掛け合わせた青春ラブソングになっている。


たとえば80年代ごろの王道アイドルポップスのような、何とも懐かしく柔らかいサウンド感と、彼女たちの無垢な歌声の雰囲気もまた、その青春感を確実に引き立てる。ある人は懐かしさで、ある人は可愛らしさに満たされたような気持ちで、聴いていて温かい気持ちになってくるだろう。



・MilkShake ( ミルクセーキ ) ”DEJIMAらぷそでぃ" PV 【公式】 Full



「長崎三部作と読んでいるもののうちの一曲」という、彼女たちにとってのアンセム曲、『DEJIMAらぷそでぃ』。ライブでもほぼ必ずやる定番曲だ。


内容的には、「出島時代の長崎の町娘とオランダさん(当時の長崎での外国人の総称)との恋物語について書いた曲。オランダさんに恋した町娘がオランダさんにチョコレートをもらって、嬉しくなってカステラを作る」というストーリー。

そのストーリー性も可愛らしく、しかも県民性というか、長崎ならではのものがここそこに感じられるなど、まさに彼女たちらしい楽曲だ。


サウンド的にも、跳ね感のあるダンスサウンドと可愛らしいポップソングが絶妙なバランスで混ざり合い、聴いていて気分が上がる音づくりになっている。そこに可愛らしいストーリーと歌声が乗るのだから、たまらない


・Shi・shi・n



「ステージからあなたへの私信を送るよ」という楽曲『Shi・shi・n』。


ステージ上から自分に向けて私信を送られるというのは、きっと多くのアイドルファンが夢見ることなのではないだろうか。

それをそのまま楽曲に落とし込んでいるわけだから、聴く方としてはどうしたってテンションが上がる。


電子的ではありながらもどこか懐かしさや優しさも感じるサウンド感もまた独特で、中毒性がある。

きっと気が付けば何度も聴きたくなり、そしていつの間にかより深く彼女たちの魅力にはまってしまうだろう。




「基本的にはブレずに、長崎人ですというスタンスでやっていきたい」という彼女たち。
「長崎名物みたいに地元の人に愛されて、長崎に私たちを入口にたくさん人を呼べるアイドルになりたい」と、この先の目標について話してくれた。

どこか懐かしさすらも感じる彼女たちは、きっと多くの人たちに愛される存在だ。


これから先、さらにいろいろな箇所で名前を目にする機会も増えていくかもしれない。


9年目の活動となり、メンバーの入替を経てなお活動を拡げる彼女たちは、なお要チェックのグループであることは確かだろう。


【リリース情報】



3月20日より各種DL・サブスク等配信START

3月27日よりCD全国リリース
7thシングル《うぃLOVEカルコーク》
music 唐川真 words SHIZUKA

「MilkShake(ミルクセーキ)の7thシングル《うぃLOVEカルコーク》は、 長崎発祥ともいわれるカルピス+コーラの カルコークをモチーフにしたキュン系メロポップス!」