真のギャルになる為、只今成長中!

稲荷神社の巫女狐、稲荷えんじゅ。
YouTubeでは2021年9月に初めての動画を投稿。
以降、雑談やゲーム配信を軸に、シチュエーションボイスや歌ってみた動画などを発信している。




・カノン/稲荷えんじゅ【Cover】



最新のカバー動画『カノン』。


「最新になるにつれて経験がついて上手くできた実感がある」と自身でも話すように、歌詞に感情を乗せる力から、音の強弱などの繊細な表現力、さらには伸びやかさやキレ、もちろんピッチ感にリズム感など、そのどれもで質の高さを感じさせ、楽曲をしっかりと自身のものとして違和感なく聴かせている。


リアルな雰囲気(アナログ)と非リアルな雰囲気(デジタル)の両方をうまく融合させたような、つまりは自分らしさと原曲へのリスペクトを融合させたような声の質感も楽曲と合っていて、心地よい。



・サラマンダー/稲荷えんじゅ【Cover】



「カノンと一緒に一番気に入っている曲」だという楽曲『サラマンダー』のカバー動画。


同曲は、リズミカルで特徴的なメロディーラインと、ダブルミーニングともいえるような様々な受け取り方が出来る歌詞の世界観など、決して歌うのが簡単な楽曲ではないだろう。しかし彼女はやはりデジタルとアナログの間を行くような可愛らしい歌声で、楽曲の魅力をさらに引き出す。


それと同時にその歌声の可愛らしさも際立っているといえ、楽曲の魅力も自身の魅力もより引き出す、相乗効果のあるカバーに仕上がっているのがポイントだ。


・モザイクロール (Reloaded)/稲荷えんじゅ【Cover】



「普段明るい曲が多い中で、かっこいい寄りの曲を選んだ」という『モザイクロール (Reloaded)』のカバー動画。

「普段とのギャップを楽しんでほしい」との言葉通り、切れ味鋭いロックサウンドの上を、クールさを全開にした歌声で走り抜けていくギャップが印象的だ。


可愛らしい雰囲気も一つの魅力であることは間違いないが、こういう楽曲でも人を惹きつける部分があるというのは間違いなく大きな武器。

この作品を聴いて、「これから先、さらにいろいろな楽曲を聴いてみたくなった」という人も多いのではないだろうか。



今後の目標を尋ねてみると「チャンネル登録者5000人を早めに達成させたい。また、オリジナル曲を作ってみたい。1周年に合わせてオリジナルを出せるといいかな。最終目標は、3D化してライブがしたいなと思っている、リアルイベントにも出てみたい」と、たくさん話してくれた彼女。


特にオリジナル楽曲は楽しみにしている人も多いはず。
是非今のうちからフォローして、聴き逃さないようにしていただきたい。