東京を拠点に活動するヴィジュアル系バンド、リブラヴェル。

メンバーは、Vo.隼、Gt.奏、Ba.天音、Ds.一葉という4名編成。


2019年8月1日にデモ始動としてライブ活動を開始したのち、同年10月10日より本格始動。ボーカロイド楽曲をカバーする歌い手出身の隼と、その他のメンバーのそれまでの活動のバックグラウンドであるヴィジュアル系を融合させた『VISUALOID』をコンセプトに活動。2021年7月より現在のメンバー構成となる。


活動3周年を迎える2022年10月11日には、バンド史上最大のキャパシティとなる赤羽ReNY alphaでの単独公演が決定している。




・リブラヴェル『イノセント』MV FULL

  


2022年6月8日に全国流通開始した5th Single 『イノセント』。

2021年の夏に新体制となった後の、初のMV付作品だ。


ヴィジュアル系バンド然としたでもいうべき、キャッチーさと疾走感、そして特有の重たさを兼ね備えたバンドサウンドに、ボーカロイド楽曲を彷彿とさせるような動きを見せるメロディーラインとハイトーンな歌声。それはまさに『VISUALOID』と呼べるものだろう。このバンドのかっこよさと個性、その両方がひしひしと伝わってくる1曲だといえる。


その音の重さや疾走感、そして歌声やメロディーラインの華やかさからして、ライブ映えも間違いなく抜群なので、是非ライブで味わっていただきたい。




・リブラヴェル『星にネがいを。』MV FULL



バンドとして最初のMV付作品である、1st Single『星にネがいを。』。


先の『イノセント』と比べると同曲は、圧倒的に攻撃的で、破壊力が抜群の1曲だといえる。もちろんキャッチーなメロディーラインはこの頃から光っており、バンドサウンドにも重たいだけではなくノリの良い疾走感がある。しかしより重心が低く、デスボイス的な歌声も聴かせるなど、ハードな荒々しさが暴力的なまでに耳に飛び込んでくるのだ。


逆に言えばサウンドは明らかにハードなのに、普段J-POPしか聴かないというような層まで取り込んでしまいそうな、不思議なバランス感覚の1曲だといえる。そのバランス感覚もまた、リブラヴェルならではのものだといえるだろう。



「10月に開催するライブ3周年ライブがバンドとして最大規模の会場になるので、成功させることが目標」だというリブラヴェル。
まずはそこに向かって照準を定め、足並みを揃えて進んでいく。その分、そのワンマンライブには要注目。


もちろんその先の活動にも期待は高まる一方だ。

是非チェックしておいていただきたいバンドの一つ。


【リリース情報】



2022.06.08 全国流通開始

リブラヴェル 5th Single
『イノセント』
LRVL-004
¥1,500
#1 SAUBER
#2 イノセント
#3 浸蝕デュアリティ
発売元:リブラヴェル
販売元:SPEED DISK



【ライブ情報】


■6月27日(月)

大阪 心斎橋BIGCAT
「押忍フェス~ミクスチャーロックの宴 vol.2~」
出演:
リブラヴェル / Rorschach.inc / 電脳ヒメカ / $”Casper. / XENO CLOWN / nurié / Disconnect Cendrillon
OPEN 17:00 / START 17:30
前売S ¥6,000 / 前売A ¥3,500 / 当日 ¥4,000

■6月28日(火)
大阪 西九条BRAND NEW
リブラヴェル無料ワンマン
「決起集会」-信狂者集会命令。-【大阪編】
出演:リブラヴェル
OPEN 17:00 / START 17:30Sチケット ¥10,000 / 無料チケット・当日券 ¥0

■8月8日(月)
HOLIDAY SHINJUKU
リブラヴェル 無料ワンマン「リブ祭」
出演:リブラヴェル
OPEN 18:00 / START 18:30
Sチケット ¥10,000 / Aチケット ¥5,000 / 無料チケット・当日券 ¥0



■10月11日(火)
赤羽ReNY alpha

リブラヴェル 3rd Anniversary ONE-MAN LIVE
『QUALIA.』