千葉県木更津市出身。

疲れた心を優しく包む、癒しのピアノ弾き語りシンガーソングライター、moca。


幼少期からピアノを習っており、作曲はピアノで行う。

恋愛ソングを中心に、様々な共感してもらえるような楽曲を多数生み出している。


2013年『ふたりの約束』で配信デビュー。以降、シングル2枚ミニアルバム4枚をリリースしている。
関東を中心に全国各地で精力的にライブ活動を展開。また、約週一ペースでツイキャスにて配信活動も行なっている。


2019年5月には、100人規模のワンマンライブを開催し、大成功に収めている。




・想い出のCOLOR PR movie(モノクロのLoveLetter)



各種サブスクでも配信中のミニアルバム『想い出のCOLOR』からリード曲『モノクロのLoveLetter』のイメージムービー。

そんな同曲は、学生の不器用な恋の物語を歌ったもの。


自分自身バンドサークルに入っていた経験があり、バンドをテーマにした楽曲を書きたかったという彼女が描くのは、「バンドのメンバーに片思いをしている彼女の想いを曲にして、卒業のタイミングで、歌詞をラブレター代わりにして伝える」という、ストーリー。


楽曲を聴くと、キラキラした雰囲気の、ポップチューンで、それが青春のキラメキを感じさせる。

「自分自身も素直に言えるタイプではない」という彼女らしさが主人公に反映されている卒業&恋愛ソングだ。



・三日月になれない満月の夜 / moca 2021.3.20 こまごめわいわいほーる



切なげな曲調や、情感たっぷりの歌声からも伝わる失恋ソング、『三日月になれない満月の夜』。


片思いをしている彼とのデート中に、ふとした彼の仕草から、「自分じゃやっぱりだめなんだ」と、気づいてしまう。


きっと失恋を経験したことのある人なら、共感できるのではないだろうか。彼女の歌声は、そんないつかの記憶を呼び起こす。もちろん今現在そういう状況にある人は、より強く共感することだろう。


自身でも「ぜひ女性の方に聴いてもらい、共感してもらいたい」と話す1曲だ。


ちなみに、この動画ではピアノ1本で歌っている同曲だが、音源ではストリングスやチェロなどを取り入れ、生音でのレコーディングをしている。ストリングスの弦の響きで、楽曲の切なさがさらに増しているので、CD音源のアレンジverもぜひ聴いていただきたい。


・ステージ / moca 2019.08.29 横浜O-SITE



「今まで自分がどんな気持ちで活動してきたのか、素直な気持ちを表現した」という楽曲『ステージ』。


「音楽活動を続けているなかで、辞めたいと思うことや辛いこともあったけど、支えてくれる、応援してくれるファンの皆さんがいたから続けてこられた。この楽曲は、ファンの皆さんへのメッセージソングでもあり、自分自身が初めてステージに立った時の気持ちを歌った、自分が原点に戻れる楽曲でもある。音楽活動に行き詰まった時、聴きたい楽曲」。そんな風に話す1曲だ。


等身大の彼女の姿・想いを描く言葉と歌声を聴けば、彼女のことを応援したくなると同時に、彼女の音楽にさらに勇気づけられるようになるだろう。

実際、≪私には強い味方がいる≫という歌詞には「ファンの皆さんは私にとって味方であるし、私もずっと皆さんの味方だからね」というメッセージが込められている。




2023年にはデビュー10周年で、同年1月15日(日) にはラゾーナ川崎プラザソルにてワンマンライブを開催予定。


自身にとって初のホールワンマンであり、キャパも大きなところとなるそんなライブは、いうなれば挑戦だ。

「まずはそれを、節目の大きなイベントとして頑張っていきたい」と話してくれた。


あわせて「新しい楽曲も発表できる様に現在誠意製作中です。今後は配信も増やしていこうと思っています。音楽を一生続けていきたいので、更に磨きをかけて恋愛ソングに限らず、幅広い方に愛される・共感してもらえる楽曲を発信していきたいです」とのコメントももらっているので、今後の活動も楽しみにしておこう。


【ライブ情報】



2023年1月15日(日) ワンマンライブ @ラゾーナ川崎プラザソル