千葉県木更津市出身。
幼少期からピアノを習っており、作曲はピアノで行う。
恋愛ソングを中心に、様々な共感してもらえるような楽曲を多数生み出している。
2019年5月には、100人規模のワンマンライブを開催し、大成功に収めている。
・想い出のCOLOR PR movie(モノクロのLoveLetter)
各種サブスクでも配信中のミニアルバム『想い出のCOLOR』からリード曲『モノクロのLoveLetter』のイメージムービー。
自分自身バンドサークルに入っていた経験があり、バンドをテーマにした楽曲を書きたかったという彼女が描くのは、「バンドのメンバーに片思いをしている彼女の想いを曲にして、卒業のタイミングで、歌詞をラブレター代わりにして伝える」という、ストーリー。
楽曲を聴くと、キラキラした雰囲気の、ポップチューンで、それが青春のキラメキを感じさせる。
・三日月になれない満月の夜 / moca 2021.3.20 こまごめわいわいほーる
切なげな曲調や、情感たっぷりの歌声からも伝わる失恋ソング、『三日月になれない満月の夜』。
きっと失恋を経験したことのある人なら、共感できるのではないだろうか。彼女の歌声は、そんないつかの記憶を呼び起こす。もちろん今現在そういう状況にある人は、より強く共感することだろう。
自身でも「ぜひ女性の方に聴いてもらい、共感してもらいたい」と話す1曲だ。
ちなみに、この動画ではピアノ1本で歌っている同曲だが、音源ではストリングスやチェロなどを取り入れ、生音でのレコーディングをしている。ストリングスの弦の響きで、楽曲の切なさがさらに増しているので、CD音源のアレンジverもぜひ聴いていただきたい。
・ステージ / moca 2019.08.29 横浜O-SITE
「今まで自分がどんな気持ちで活動してきたのか、素直な気持ちを表現した」という楽曲『ステージ』。
「音楽活動を続けているなかで、辞めたいと思うことや辛いこともあったけど、支えてくれる、応援してくれるファンの皆さんがいたから続けてこられた。この楽曲は、ファンの皆さんへのメッセージソングでもあり、自分自身が初めてステージに立った時の気持ちを歌った、自分が原点に戻れる楽曲でもある。音楽活動に行き詰まった時、聴きたい楽曲」。そんな風に話す1曲だ。
等身大の彼女の姿・想いを描く言葉と歌声を聴けば、彼女のことを応援したくなると同時に、彼女の音楽にさらに勇気づけられるようになるだろう。
自身にとって初のホールワンマンであり、キャパも大きなところとなるそんなライブは、いうなれば挑戦だ。
「まずはそれを、節目の大きなイベントとして頑張っていきたい」と話してくれた。
【ライブ情報】
2023年1月15日(日) ワンマンライブ @ラゾーナ川崎プラザソル