東京を拠点に活動する3ピースバンド、トリルダン。
2007年7月、清春プロデュースによりアルバム『メガバスタリズム』をリリース。
2009年7月、フランスパリで開催された『JAPAN EXPO』に出演。初のヨーロッパ5か国11公演を決行。
その後、フランスのレーベル『Ankama/Bishi Bishi』と契約。フランスにて2ndフルアルバム『反逆声明』をレコーディング。
約1ヶ月に渡る『HANGYAKUSEIMEIヨーロッパリリースツアー』5カ国13公演を決行。その後もアルバム、シングルをリリース。
2021年7月、史上初の配信単独公演『悪巧ト悪足掻』を開催。
8月10日の先行配信リリースでは、iTunes StoreにてオルタナティブトップソングにてデイリーTOP50にチャートインを果たしている。
・ANSWER / トリルダン (TRILL-DAN)[MUSIC VIDEO]
全曲新曲を収録した、8月28日リリースのEP『ANSWER』の表題曲。
そんな作品の表題曲となっている『ANSWER』は、質実剛健とでもいうべき重たくて硬いバンドサウンドと、パワフルな勢いの中のキャッチーさが光る楽曲だといえるだろう。
重たさでテンションを上げながら、思わず歌いたくなるキャッチーさでも気分を高めてくれるだろう。
・御悪戯(おあそび)
「完全に真面目に生きていかなきゃいけないこの世の中に対して、どこまで遊び心を持って生きていけるかということをテーマにした、遊び心に溢れた曲」と話すのは、こちらも8月28日リリースのEP『ANSWER』収録曲『御悪戯』。
跳ねる様なポップさを持つメロディーラインと、重たくもノリが良いバンドサウンド。そして低音を効かせたクールな歌声に心が躍る。≪アーハン♪≫という可愛らしい歌詞も、その言葉面からは想像できない、かっこよい響きを持って届けられるから、面白い。
この楽曲もまた、気が付けば繰り返し再生したくなる中毒性を持つ1曲だといえる。
・新東京365
「このご時世を記録に残したいと思った。今だからこそできた曲」だという『新東京365』。この楽曲もEP『ANSWER』の収録曲だ。
「簡単なリフレインを入れることで、声の出せないライブでも楽しんでもらいたい。歌詞には今のご時世に対して本音を書いた」と、サウンドからも歌詞からも、今の東京の日々というのを表している。
≪成り行きまかせ 流され群がる 真っ赤な信号待ちの人達 せーので渡る正しさなんて 気持ち悪いな≫と歌うその言葉が、刺さる人も多いのではないだろうか。
「結成からメンバーが変わっていない。その時その時で自分達ができることを着実にやっていきたいので、メンバー3人同じ方向を見て活動していきたい。“やっぱりトリルダンだよね”というような、エンタメ性を忘れないでやっていきたい」と話す彼女たち。
きっとその熱量と音の勢い・厚みに、圧倒されることだろう。
■2022/08/28 SUN@浅草Gold Sounds
トリルダンpresents NEW EP『ANSWER』release party!!
◾️2022/9/19 MON@立川LiveBar HeartBeat
〜HeartBeat presents〜
「トリルダン NEW EP 『ANSWER』Release Event」
『カオスに吠えろツアー』