2000年生まれの現役理系大学生シンガーソングライター、理桜。
その透明度の高い感情豊かな歌声と、思い出とリンクするようなメロディーラインは、聴く者の琴線に触れる。
2020年10月、1st EP『CAMP』を20枚限定で製作。完売。翌2021年4月には1st Single『nova』をリリース。
2022年1月、2nd Single『手紙』を発表。同年７月からはライブ活動も開始。音楽的な表現にさらに磨きがかかる。
現在は大学にて物理学を学びながら、プロのシンガーソングライターを目指して、SNSや首都圏のライブハウスを中心に活動を展開中。
2022年12月28日には、3rd Single『Stop Worrying and Start Living』をリリース予定となっている。
・「手紙」
「SSWの友人が楽曲提供してくれた」という楽曲『手紙』。2022年1月にリリースした2nd Singleだ。
瑞々しい鍵盤とどこかポストロックを彷彿とさせるような立体感のあるバンドサウンド。そしてエモーショナルなムードを醸し出すアコースティックギターの音色と、感情豊かな歌声。≪さよなら過去が朽ちていく 道に咲く花のように あの花の散り際には人生を重ね合おう 名残惜しいのだろう≫と歌う歌詞の世界観。
それはいつかの風景を振り返るように、誰かの青春に触れる。音に歌声、歌詞の世界観と、どこをとってもぐっとくる１曲だ。
・「nova」
2021年リリースの1st Single『nova』。「初めて自分の気持ちではなく、人を励ますために書いた」という同曲は、その言葉通りに優しく心に触れる１曲となっている。
アコースティックギターの一粒一粒の音色が温かく、その歌声は透明でありながらも確かな温度感をおぼえる。≪悲しい時にあなたの言葉が迷子にならないように 受け止めてくれる誰かがこの空のどこかにいる≫という言葉たちも、寄り添ってくれるように響くはずだ。そんな包容力の高さを感じるこの楽曲を必要としている人は、今の時代たくさんいるのではないだろうか。
「ライブで歌った時に一番褒めてもらえる曲」とも話してくれているので、生で聴いてみてもらいたい。より温かみや優しさが感じられ、心が穏やかになるだろう。
今後の展望を尋ねてみると「フルアルバムを作ろうと思っている。大学時代にあったことなどをまとめたものにしたい」との回答が。
さらに「最終的には武道館でワンマンライブが目標」とも明かしてくれている。
そんなフルアルバムのリリースを楽しみにしながら、まずは是非ライブに足を運んでみていただきたい。
きっと、心に何かが残る夜となるはずだ。
【リリース情報】
2022/12/28配信リリース予定
3rd Single
「Stop Worrying and Start Living」
【ライブ情報】
2022/12/14 真昼の月夜の太陽
2023/1/12 御茶ノ水KAKADO
2023/2/21 下北沢DY CUBE
2023/2/25 MELODIA Tokyo
2023/4 自主企画ライブ開催予定
