ギター1本担いで各地を歌い歩くシンガーソングライター、石田洋介。
また様々なジャンルのアーティスト達と多くの交流を持ち、多くの作品、ツアーに参加しつつ現在に至る。
2013年11月にリリースされたVA『ゆるくないうたコレクション~ご当地キャラクター・ソングス』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)ではプロデュースと作詞編曲、シンガーとして参加。
2014年5月にメジャーデビューを果たした『GCB47(ゴトウチ・キャラ・バンド47)』ではギター、ボーカル、作詞編曲を担当。
2016年11月より大田原ふるさと大使も務めている。
・石田洋介 with THE GOT KNEED STONE「PUZZLE」リモート多重録音
サポートメンバーとリモートで画像と映像を持ち寄って作った作品『PUZZLE』。
「2020年にあった曳舟ジャズフェスティバルに出るために作った映像。キャラクターコンサートのタイトルをコンセプトにして作ったものなので、みんなで盛り上がれる曲になっている」との言葉通り、イベントにふさわしい感動的なムードがありながら、希望を感じるような光感ともでもいうべき明るさを兼ね備えた1曲になっている。いうなれば、泣きながら笑顔で歌えるような1曲なのだ。
・おいしいものを食べよう
「日本に限らず世界中で再生していただいていたり、SNSで動画に使ってもらえていたりなど、バズった1曲」と話す楽曲『おいしいものを食べよう』。
≪おいしいものを食べよう≫というポップな歌い出しや軽快なメロディーライン、ノリの良い軽やかなサウンドから、ただ単においしいものを食べたくなるような1曲かと思いきや、この楽曲はそれだけの曲ではないのだ。
「“おいしいってどういうこと?”を再確認したいな、という心情で作りました」という言葉通り、この楽曲には深く考えさせられるパートもたくさんある。
・やっとあえたね
2021年の夏にサブスク限定でリリースしたアルバムからの1曲『やっとあえたね』。
「コロナ禍明けのキャラクターイベント(2021年6月に志木市民会館パルシティホールで開催された『Live AITAI2021』)で、みんなで楽しい時間を過ごそうということを伝えたくて作った曲」と言うように、この楽曲には≪やっとあえたね おかしいよ 嬉しいのに 涙が出ちゃう≫と、その当時多くの人が感じていたであろう想いがリアルに描かれている。
それを届ける歌声にも間違いなく想いがのっているので、きっと自分の想いを代弁してもらっているように感じられ、思わず涙がこぼれてしまうという人もいるのではないだろうか。
「音源はそろそろ出したい。ベスト盤を作って全国の皆様に会いに行ければと思っている。特に、西の方はだんだんライブで行けるようになったが、東北の方へ行けていないので2023年には皆さんに会いにいきたい」と、この先の活動についての展望を明かしてくれた彼。
きっと、心にエネルギーを与えてくれるはずだ。
【ライブ情報】
2023年2月11日(土)@さっぽろ雪まつり