水生生物を求めて地球にやってきた宇宙人Vtuberである水月りうむ。

故障した宇宙船を修理するためにインターネットで情報を収集しているという人物だ。

ゲーム実況配信をメインに活動し、オリジナル曲や歌ってみた動画の投稿も積極的に展開。

クールな見た目に反して、ポンコツな一面を持ち、そのギャップで視聴者を虜にしている。

また、個人Vtuberグループ「Lily*planet」の頼れるリーダーでもある彼女。

配信外でも仲の良い陽向ありさ、夜口紫狼とともに活動を行っている。

コンポーサーであるT-Jがプロデュースを手掛けた楽曲「惑星アグレッション」。

 2023年2月現在の水月りうむ最新のオリジナル楽曲である。

「流れ着いたこの星はきっと」など、宇宙人である彼女の個性がところどころに散りばめられている本楽曲。

青い地球をバックに展開されていく美しい映像にも注目して欲しい。

彼女は「間奏のアグレッションのセリフはかっこよく聞こえるように6パターンくらい録りました」と教えてくれた。

水月りうむのこだわりが詰まった1曲だ。

・【オリジナル曲】無色・透明・アクアリウム/水月りうむ【Vtuber】

水月りうむの3曲目のオリジナルソングである「無色・透明・アクアリウム」。

美しいメロディーラインに彼女の優しい声が重なった楽曲だ。

この曲は、ファンに感謝を伝えたいという思いで作られた楽曲なのだそう。

動画の概要欄には「不器用な宇宙人からの感謝の気持ちです。」と彼女の言葉が綴られている。

水月りうむは、この曲について「自分らしい曲」なのだと話してくれた。

無色透明の空からやってきた彼女とサイリウムを振るファンの繋がりが表現された1曲に仕上がっている。

・【歌ってみた】シニカルナイトプラン covered by 水月りうむ 【MMD/Vtuber】

ボカロPのAyaseの楽曲「シニカルナイトプラン」。

2020年に公開され、ニコニコ動画においてミリオン再生を達成している人気曲だ。

水月りうむは、この曲が歌いたくて新衣装をエレクトロに似合うものにしたのだそう。

かっこよさとかわいさを兼ね備えた衣装を身に纏い、踊りながら楽曲を歌唱する姿に思わず目を奪われる。

彼女は、「オートチューン加工された歌声がかっこいい」と注目ポイントを教えてくれた。

ぜひ目と耳で本楽曲を堪能して欲しい。

「2023年はアルバムの制作ができたらなと思っている」と意気込みを語った水月りうむ。

「もっと３Dで動けると思うのでそういったコンテンツを増やしていきたい」と今後の活動について話してくれた。

また、最終的には3Dライブフェスに出れたらいいなと思っているのだという彼女。

個人とグループで精力的に活動しながら声を届ける彼女から目を離さないで欲しい。