2x歳、性別はどっちも、歌う活動者、ノンバ 0-binary。「好きな歌を好きなだけ、自由に歌います」2021年9月30日に活動スタート。


名前の由来は、自分の性自認が男性・女性のどちらにもはっきりとは当てはまらないという、第三の性を指す『ノンバイナリー』からで、自分の性質をもとに名前に取り入れた。


憧れの活動者が歌う Orangestarさんの『快晴』という楽曲を落ち込んでいた時期に聴き、その歌声の力強さに感情を動かされ、自分の歌声でも人の感情を動かしてみたいと思ったことが活動を始めたきっかけ。


主な活動内容は歌ってみた動画の投稿。アカペラ作品の発表も行っている。配信は不定期で、雑談や、自分が投稿した歌ってみた動画の解説・共有などを発信。投稿する曲は原曲キーでしか歌わないのがこだわり。


フル動画は月に1曲ペースで更新。原曲で世界観が完成されているものは動画をそのまま拝借するものの、自身の記念となる作品や、自身がMVに登場しても世界観がブレないと感じたものはオリジナルでMVを制作している。


現在の目標は登録者数1万人。「みんなの日常に寄り添う歌声を届けられますように」




・身体は正直だって言ってんの - 式浦。【ノンバ / 歌ってみた】



「式浦躁吾さんによる楽曲。聴いた瞬間に惚れて、すぐにでも歌いたいと1日中ループして聴きこみ、発表された翌日には録音を終えたほど好きになった曲。」と話す1作『身体は正直だって言ってんの』の歌ってみた動画。


ある意味真っ直ぐで、衝動的な雰囲気を放つ歌詞の世界観と、軽やかでありながら切れ味を感じるサウンド感が、なんとも切ないムードを描き上げる同曲。それをそこに低音を効かせた歌声で描くこの作品は、元々楽曲にあるその切なさが、ある種の正直さをもってさらに突き抜けて聴こえる。


誰かの心と深くリンクするような歌ってみただといっても過言ではないだろう。



・テレキャスタービーボーイ - すりぃ【ノンバ / 歌ってみた】



「最初に投稿した楽曲。自分の活動名は『ノンバイナリー』から引っ張ったが、自己紹介代わりにできる曲を考えたときにはこの曲がぴったりだった」。そんな風にコメントをくれた『テレキャスタービーボーイ』の歌ってみた動画。


「自由な表現で、好きに生きていこう」と記載しているように、この作品からはノンバの自由さが感じられるといえる。


低音を効かせてクールに描くところもあれば、華やかな高音を聴かせてハッとさせるようなところもある。そんな自在な表現力に惹きつけられるのだ。カッコよさも可愛らしさも感じられるのだ。


一聴して引き込まれる1作。


・金木犀 - くじら【ノンバ / 歌ってみた】



もともとくじら氏の曲が好きだというノンバ。


「原曲のコーラスがすごくきれいだったので、自分の声で再現するならどうできるだろうか?と考えながらその表現に注力した。MVにも力を入れており、オリジナルのロゴを作った方に直接コンタクトをったうえで利用の許諾を取り、さらにイラストもこの動画のために描き下ろした。MVも音源も自分の中で満足度が高い自信作。」と振り返る、『金木犀』の歌ってみた動画。


同作で特に惹きつけられるのは、歌声の浮遊感。楽曲の切なさをふわりと香らせるような、なんとも軽やかな歌声で描かれていて、それがクセになる。何度も聴きたくなるような仕上がりだし、何度聴いてもきっと飽きがこない。


ここでもまた、その自在性の高さを感じることが出来るだろう。




「アカペラの動画を年内に20本上げる予定なので注目してもらいたい」と話すノンバ。


さらに「息の長い活動者として動いくことが目標。活動を初めてまだ2年半だが、もうたくさんの方が活動を始めては去っていった。自分は好きなことを好きなだけ長くやっていきたいと思っている。動画はソロ作品が多いが、その中でも声色を変えて歌っているところがいろいろあるので、そこを聴いてもらいたい。既にVTuberとしてのモデル自体は完成しているので、いずれは配信も視野に入れていきたい。オリジナルソングの制作も目標のひとつで、1万人が見えてきたら準備はしたいと思っている。MELORKERさんと沙木パピさんが憧れの作曲家。いつか一緒に作れたら面白そうだと思っている。」といろいろと明かしてくれた。


自在性の高い歌声・表現力で様々な人の心に触れるノンバの歌は、きっとこの先も誰かの心に寄り添っていくことだろう。是非、注目しておいていただきたいシンガーの一人。


【お知らせ】


「4月以降はショート動画の投稿を積極的に行う予定なので注目してほしい」とのこと。