
化けるシンガーソングライター、霧愛 (むぅあ)。
3歳からピアノとバレエを習い、同時に作詞作曲を独学で開始。これまでに作った曲は200曲を超える。
14歳の時、尾崎豊の影響を受けギターを購入し、弾き語りを始める。
2021年1月、『醜いアヒル』で半顔のマスクをつけて歌手活動をスタート。
2022年からライブ活動を開始。路上ライブをきっかけに『神奈川県警1日防犯大使』を務め、プロレスリングNOAHエンディングソング『明日へ』、育った幼稚園に向けて『白ゆりの花』を制作。
2024年には年に6回のワンマンライブを開催。
ヘアメイク専門学校を経て、2025年3月に芸術系の大学を卒業し、同時に歌詞集『私の中には化け物と少女と赤ん坊が住んでいる』を発売。
仙台のコミュニティ局『RADIO3』で放送中の冠ラジオ番組『霧愛のLOVEノーアンサー』は3周年に突入し、2025年4月からはコミュニティーFM『FMサルース』と2局放送を行っている。
歌が上手いシンガーソングライターというよりは歌で何か伝えられる、表現できるアーティストでありたいという思いのもと、発信を続けている。
・【オリジナル曲】飛び方を知れば/霧愛
聴く人の背中を押してくれるような言葉と、心から心にまっすぐ伸びてくる歌声。
そんな音で描かれている楽曲『飛び方を知れば』。
何かになりたいと漠然と思っているけれど、たとえば勇気が出なかったり、自信がなかったりして、自分で自分に蓋をしてしまうこともあるだろう。
この楽曲は、そんな人たちの背中を押してくれる。
聴けば自然と、自分も飛べるだろうかと思わせてくれる。
そしていつの間にか、気持ちが前を向いているのだ。
・【オリジナル曲】命の声/霧愛
実際に起こった事件を元にフィクションを交えて作った曲『命の声』。
セリフから始まるこの楽曲は、彼女の持ち味の一つとも言える没入感が特に感じられる1曲だ。
圧倒的な表現力のもとで、強いメッセージ性を感じる楽曲の世界観の中に引き込まれていく。
セリフも歌声も、1曲の中に様々な表現が詰め込まれていて、まるで1本の舞台のように入り込ませ、心にずっしりとした後味を残す。
そして「誰もが全ての命を大切に扱うことが当たり前になってほしい」というごくごく当たり前のことが、頭の中を往復する。
・【オリジナル曲】二世/霧愛
自分自身の環境や思いを乗せた楽曲『二世』。
絞り出すようでありながらもそこには確かに力強さがある。
そんな歌声が特に印象的な1曲だ。
もし仮にそのまままっすぐ共感できなくとも、届けられる思いは誰かにとっての光になりうるだろう。
この楽曲を聴けば、改めて彼女が人の心に影響を与えるシンガーソングライターであることがはっきりわかるだろう。
今後の活動について「ライブ活動の中での一つの目標は武道館で演奏をする事。ただ、武道館に立つ!という事を目標にしすぎず、まずは一人一人に音楽をお届けできるような活動にしていきたい」と話す霧愛。
「現状200曲ほど持ち曲があるけど、音源化できていないので、YouTubeでのポートフォリオ的な形で出していきたいと思っている。最終的には沢山のファンの方に囲まれて活動をし続けるような状態にできるといいなと思っている」とも話してくれているので、今後の発信にも要注目だ。
注目しておいて、まず損はない。
【ライブ情報】
ステージをじっくり楽しんでいただいた後、トークショーでゲスト様のアーティスト人生を深掘るこの企画。活動を始めたきっかけ・苦悩と挑戦・失敗談・これから観たい景色など、普段のステージではなかなか聞けない内容になっております。一夜限りの特別企画をお見逃しなく!









