2017年結成、圧倒的なテクニックとセンスに裏打ちされた強烈なサウンドで魅せる

4ピースミクスチャーロックバンド、Zantö(ザントー)。


ex.0.8秒と衝撃。の塔山忠臣とex.HaKUの藤木寛茂、THE RODS・ex.another sunnydayの美登一、

ストレイテナーのナカヤマシンペイといった邦楽ロックシーンの実力派から成るZantöは、

ライブシーンでの注目度を高め、2018年には1st album「Kill KATANA」をリリースするなど

作品制作の面でも活躍してきた。


バンド名の由来は「斬刀」の意味から。

確かな実績を誇るプレイヤーたちの個性が化学反応を起こし、

鋭い音楽世界を作り上げて各方面で話題を呼んでいる。

2020年代の邦ロック界に新たな風を吹き込む、今後要注目のバンドだ。




・Zantö / LIFE OF ZANTO -KATANA VERSION-



バンド名を曲タイトルに含めた「LIFE OF ZANTO」は、

バンドの結成後一曲目に生まれたナンバーだという。


バンドにとっては「名刺代わりの一曲」だそうで、

パワフルでありながらタイトにまとまったドラムとグルーヴィーにうねるベース、

切れ味の鋭いギターが織りなす強烈なインパクトのど真ん中で、

Vo.塔山のリリックが自在に暴れ回っている。


一度聴けば脳裏にその衝撃が刻まれること間違いなしのキラーチューンとして、

Zantöというバンドを知る上で最初に聴いてほしい。



・Zantö / Daily Stairs



2019年1月に配信シングルとしてリリースされた「Daily Stairs」は、

よりアグレッシブに、より攻めの姿勢で聴かせるミクスチャーロックナンバーだ。


塔山のボーカルを主体に、メンバーがやりたいことを汲み取って

肉付けをしながら完成させたというこの曲。

それぞれの個性をしっかり主張しつつもアンサンブルがカチッと噛み合い、

バンド全体で一塊になって駆け抜ける疾走感も見どころだ。


MVはフロアライブの模様を来場者全員にスマートフォンで撮影してもらい、

その記録を組み合わせることで完成させたという。

圧倒的な臨場感を伝える映像にも注目してほしい。



・Zantö presents“Day of Zantö v.02”ONE-MAN




2019年3月10日、語呂合わせから定められた「ザントーの日」に

渋谷TSUTAYA O-WESTで開催されたワンマンライブ「Day of Zantö v.02」。


そのライブ映像では、激情をほとばしらせるZantöのライブバンドとしての実力を、

画面越しとは思えない熱量で味わうことができる。


曲作りの際は基本的にそれぞれの直感を重視し、確かなキャリアを持つ

ベテランプレイヤーたちだからこそできるスタイルをとっているという彼ら。


そうして生まれた世界観をじっくりと体感できる映像は必見だ。




始動直後から確かなインパクトを発揮し、邦楽ロックシーンにしっかりと足跡を刻み込んできたZantö。

現在は新たな楽曲の制作も進めており、コロナ禍収束後、活動を再開する予定とのことで、

今後のバンドの動きを楽しみに待っていてほしいそうだ。

リスナーにさらなる衝撃を叩きつけてくれること間違いなしのZantöから、これからも目が離せない。



【公式HP】

https://www.zanto.tokyo/


【Twitter】

https://twitter.com/Zanto_info


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UC968PlwlpmiIZDhv5o9gASA