愛知県出身のヴァイオリニスト、ユキナ。
大学在学中より、大黒摩季・SHINee・乃木坂46(敬称略)などアーティストのTV,PV出演や、ライブサポート、ストリングスアレンジ、作曲も手がけ、2014年から東京ヴァイオリンのメンバーとして活動。
以降も『歌いたくなるヴァイオリニスト』としてパワフルに活動中。
・【LIVE映像】OnlineSalon de YUKINA
「普段のライブの雰囲気を知ってもらいたい」と話すライブ映像。
まず一聴して驚かされるのは、ライブでのその音の棘のなさ。
時に瑞々しく、時に伸びやかなその音色は、胸にそっと触れるように優しくて温かい。
それはまるで話しかけてくれるように響いてくる。だから聞いていると自然と満たされた気持ちになってくる。
ヴァイオリンとピアノのデュオのようなライブは、もしかしたら敷居が高いものだと思ってしまう方もいるかもしれない。
でも全くそんなことはないという事が、このライブを見れば分かるだろう。
むしろ心地よく、ずっと身近にあったかのような音楽を、ライブを、届けてくれている。
・【アートにエールを!掲載作品】オリジナル曲『とうきょう』/作編曲:ユキナ
「約10年前に出来た楽曲を、この動画を作るためヴァイオリンの音色をたてるように改めてデュオ編成に編曲した」という楽曲『とうきょう』。
彼女のヴァイオリンの一つの特徴として、歌いたくなるような音色であることが挙げられる。この楽曲においてもそれは同様だ。
美しくて、でもどこか生活に密接しているようなその音色は、どうしたって口ずさみたくなる。そしてそれが心に触れるのだ。
ヴァイオリン2本というシンプルな編成であっても全く寂しさを感じさせないというところもまた、ポイントだろう。
それはやはり、楽曲から受け取る感情や風景が、豊かだからに他ならない。ソロverはCD『instinct.』に収録されている。
・【5弦ヴァイオリン】少年隊『君だけに』
5弦ヴァイオリンで四重奏の編曲でお届けする、『少年隊/君だけに』のカバー動画。
少年隊の『君だけに』という楽曲は、少年隊の中でも特にメロディーラインが美しい楽曲だといえるだろう。
それだけにそれを5弦ヴァイオリンで奏でられると、圧倒される。
ハーモニーの豊潤な広がりも抜群で、まるで教会で聞いているかのような気分になれる。
どっぷりと浸れる、上質な時間をもらえる作品だ。
「コロナ禍で自分に向き合う時間も多く、深く考えることが出来た。その時間は決して無駄ではなく、自身のスキルのアップデートが出来ている。そして、今後はストリングスのアンサンブルに立ち返ったり、ゆくゆくは自身の楽曲でカルテットライブを開催したりしたいと考えている」と話してくれた彼女。
この先ますます、様々なシーンでその活躍が見られる可能性は高そうだ。
是非注目して、チェックし続けていっていただきたい。そしてその音色に、心を浄化してもらおう。
【リリース情報】
ユキナ
通販サイト https://yukinamarket.stores.jp
2nd albumトレーラー https://youtu.be/h5NJf007zlY
【ライブ情報】
YUKINA BirthdayLIVE 2022