ガットギターを爪弾き歌うシンガーソングライター、山田萌。

唯一無二の、柔らかくも艶やかな声で人の心を惹きつける。
幼少期から触れてきた小説世界の影響を受け、自身の目に映る日々の情景を文学的且つ独特な歌詞で綴る。

歌うことが何よりも好きで、2018年に音楽活動を始める。
2019年以降、毎年CDをリリースし、ワンマンライブも開催。
その他、ライブハウスや配信ライブを中心に活動している。


2021年12月には、ソナーユー主催『Movie Grand Prix vol.4』にてグランプリを受賞。

さらに2022年5月、新曲『flower』のMVを公開。
今後、ラジオ出演なども多数決定している。




・山田萌 - flower (Official Music Video)



2022年5月27日にMV公開となった新曲『flower』。

『Movie Grand Prix vol.4』でグランプリを受賞し制作に至ったのが、この作品だ。
柔らかい歌声とマッチするような、優しい色味のMVが、楽曲の聴き心地の良さをさらに高めていると言えるだろう。

楽曲自体は、「新しいことに挑戦しようと、今までと違うテイストを取り入れた。普段弾き語りをしているガットギターは一切弾かず、シティポップを意識して作った」という春の曲で、まさにその言葉通りの、シティポップ色が強いサウンドが印象的。


ただシティポップはシティポップでも、現代のバンドサウンドで取り入れられているようなものとは少しだけ雰囲気が異なる、より色味の淡いものだと言える。前者がカラフルならば、こちらはアースカラー的。だからその言葉が、メロディーが、すっと心に届く。

「制作する楽曲には基本的に“光と陰”がある」という彼女。この楽曲も、サウンドでハッピーさを現しつつ歌詞には陰も含まれる。
新しいことに挑戦しつつも、前の方が良かったと思うこともある。そんな、日常の中で感じるようなもどかしい気持ち、揺れる心境も描かれているのだ。

その歌詞は、「たくさんの人に聴いてほしいという思いのもと、伝わりやすさを意識し書き上げた」というものであり、一つ一つの言葉がとても丁寧に紡がれている。だから込められた思いがリアルに伝わってきて、前向きな気持ちになれる。

いまだに心が冬のままだという人も、たくさんいるのではないだろうか。そんな人達に是非聴いていただきたい1曲だ。


・山田萌「東京−星影ver.−」トレーラー



2021年12月にリリースしたシングル『東京−星影ver.−』のトレーラー映像。


1曲目、表題曲でもある『東京−星影ver.−』はダブミックスによるバンドサウンドで描かれていて、東京という街の切なさを感じるような、揺らぎのあるサウンドや歌声が心に沁みる。


2曲目『水と酸素と』は、ガットギターの弾き語りで奏でられていて、近くで寄り添うような、バンドサウンドとはまた違ったかたちで心にアプローチされる。一つのシングルの中で、違った魅力を聴かせてもらえる作品だと言えるだろう。


ポイントは、どんなアプローチであっても、その歌声が確実に心を捉えるということだ。




この2022年の目標として、「よりたくさんの方に音楽を聴いてもらい、知ってもらいたい。そのために、CM楽曲のタイアップなどを担当できたら嬉しい」ということを挙げてくれた彼女。


表現力豊かで、様々なアプローチが出来るその歌声はきっと、CMなどのタイアップとも相性は抜群だろう。
テレビなどからその歌声が聞こえてくる日も、そう遠くないうちに訪れるかもしれない。


少なくとも、彼女が要注目の存在であることは、間違いない。



【リリース情報】


2022/07/24
新曲『flower』を表題曲としたシングルをリリース予定



【ライブ情報】



2022/07/24(日)@GRAPES KITASANDO
山田萌「flower」MV&シングルリリースワンマンライブ

開場11:45 / 開演12:30
来場3500円
(+1ドリンク&1スナック1000円or 1ドリンク&ランチ1800円)

配信3300円(アーカイブ1週間)

https://grapes220724d.peatix.com/


Support
Gt.大和田亮
Pf.岡島沙予
Dr.新田浩平

予約

yamadamoe23@gmail.com