シンガーソングライター 大瀧ヌーが、約1年ぶりとなるシングル「花筏と箒星」(はないかだとほうきぼし)をリリースする。


今回のシングルは、活動10周年企画・3ヶ月連続リリースの第一弾で、卒業をテーマにしたドラマチックなナンバーとなっている。

疾走感のあるギターにピアノ、ストリングス、コーラスが絡み合い、花が散るように通り過ぎていく、春の情景を浮かばせるような1曲だ。


聴く者それぞれが通ってきた卒業や春の記憶に、現在が交差して呼びかけるような、物語性のある歌詞にも注目して欲しい。



【本人メッセージ】


シンガーソングライターの大瀧ヌーです。春はもうそこ、出会いと別れの入り混じるこの季節に、やっとこの曲をお届けできることがとても嬉しいです。


この曲は春らしく、僕の中で史上最高のpops成分を詰め込んだ曲に仕上がっていますが、歌詞の世界は2つの春が入り交じる結構濃密なストーリーです。皆さんの記憶や想像とこの曲が合わさって、4分で一冊の小説を読み終えたような気持ちになっていただけたらいいなと願っています。


私事ですが、今年はシンガーソングライターとして活動を開始して10周年になります。自分の中にもう何も残っていないくらいに作品を紡ぎ出して、皆さんの感性に響くものをお届けできたらいいなと思っています。


今後もSNSなどで発信していきますので、ぜひチェックなどしていただけたら嬉しいです!



【リリース情報】



『花筏と箒星』/ 大瀧ヌー

2023年3月25日(土)リリース


フォーマット: ダウンロード配信 / ストリーミング配信


Track List

01. 花筏と箒星






【アーティストプロフィール】


シンガーソングライター 大瀧ヌー


YouTubeへの弾き語り動画投稿をきっかけに、2013年に作詞作曲を始め、シンガーソングライターとしての活動をスタートさせる。

天性の1/fゆらぎをもつと言われるスモーキーボイスに叙情的なメロディライン、物語的でエモーショナルな世界観に定評がある。

アートワークやイベントディレクションまでを一貫した表現として自らで手がける。


絵画やキャンドル・映像・茶道や伝統芸能とのコラボレーションなど、常に独自の表現を模索。

主催イベントは軒並みソールドアウトとなるなど、音楽ファンのみならず幅広い層から支持を集めている。


2015年に1st Album 「いとおしいのはいつも不完全」、2017年に2nd Album 「その幻にふれる」 、2019年に3rdAlbum「かぎりのないグラデーション」をリリース。

2018年のSingle「Lantern」リリースイベントでは、クラウドファンディングによる野外劇場での単独ライブ・全員でのスカイランタン打ち上げを成功させる。

その後コラボシングル「夏の煙」発表やツアーなど精力的に活動。


2020年5月からは自宅クローゼットからの連続配信企画「in my closet」を開始するほか、同年8月からはシングル4ヶ月連続配信リリースを敢行。

2021年にはコラボシングル「霜月クロスフェード」、2022年1月には完全リモート制作によるシングル「蛍火」をリリース。


音楽のための音楽に止まらず、他の様々な要素と融合させ、楽曲のストーリーの中に深く入り込ませるような物語性の強い世界観を表現する独立型SSW。