仙台出身&在住で活動中のタレント・シンガーソングライター、畠山有希。


2019年に開催された新時代を代表するシンガーを発掘するオーディション『NEXT STAR COLLECTION』にて、nao氏、安藤日出孝氏ら審査員陣に「素直で伸びやかな声」や「オーディエンスを楽しませる素養を持っている」とその才能を高く評価され、見事グランプリを受賞。


その後『畠山有希』として本格的な音楽活動を開始。

一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディと、素直でまっすぐな歌詞をテーマに楽曲制作を行う。


2021年10月より宮城県亘理町地域おこし協力隊ミュージシャンに着任。

町を”音楽”という切り口から盛り上げるべく、 様々な活動を行なっている。



・畠山有希 “My Way” (Official Video)



「頑張りたい時に聴いてほしい曲。大学生の時に作った曲で、『本気で音楽活動をするなら就活をしない』と思っていたけど、どうするかなかなか決めきれずにいる時に書いた。何かしら頑張っていることがあること、挑戦していることがある方のパワーになれば」とコメントを寄せる1曲『My Way』。


《飛び立って まだ誰も知らない世界へ》《限界なんて超えて進んでいくMy Way》と歌うサビの爆発力やノリの良いサウンド、キラキラした歌声によってとにかくプラスのエネルギーを感じる。伸びやかな高音もまるで、悩みやそれによる心の曇りを晴らしてくれるよう。


自身の言葉通りこの楽曲は、何かを頑張りたい時、何かに踏み出したい時にきっと背中を押してくれるはずだ。

MVでの彼女の笑顔にも同様の効果を感じるので、是非MVも合わせて堪能していただきたい。


・畠山有希 “恋文” (Official Video)


 

「学生時代にずっと付き合っていた方と別れた、実体験を元にした失恋の曲。長くお付き合いをした方は共感をしていただけるのではないでしょうか。別れてしまったけど、またどこかで会えたらいいねという明るい未来を書いています。失恋ソングだけど前向きな曲」と紹介してくれた楽曲『恋文』。


共同作詞として自身も作詞を担当している1曲だ。


冒頭から《乱筆乱文にてごめんね 最初で最後の手紙を ああだこうだとやっと今 書き終えて封を閉じました》と、まるで手紙を補足するメッセージのような言葉選びをすることで、歌詞の世界感をよりリアルな質感で感じられるようになっているのが印象的。


それを感情豊かに歌い上げるが、その歌声は切ないだけではなく確かに明るい印象で響く。
辛い思いや切ない思いに共感しながら、そっと前を向かせてくれる1曲であることは間違いない。



「今は宮城中心の活動だけど、来年からは他の地域にも出ていきたい。ワンマンもまたできたらいいな。もっと多くの方に響く、知ってもらえる曲を作っていきたい」と、この先の目標について口にする彼女。


その歌声は誰かの心に寄り添ってくれるもので、きっとこの先さらに広く響いていくことだろう。
是非この機会に、チェックしていっていただきたい。


ふとした時に、その歌声に救われるはずだから。



【ライブ情報】


★2025/3/21(金) 定期LIVE vol.9 in March

会場:亘理町役場1階 多目的スペース 
観覧無料

★2025/4/27(日) 仙台アカペラフェス2025 ゲスト出演
会場:仙台市 特設ステージ 

観覧無料