ピアノとギター弾き語りのシンガーソングライター・海野夕凪。2023年1月より海野夕凪として始動し、以降魅力的な作品を生み出し続けている。


現在はライブをメインに活動中。今年は自主企画やワンマンを積極的に行い、着実にファン層を拡大中だ。


弾き語りワンマンを四季に一回、バンドセットでのライブを年一回のペースで実施。生きた音楽を届け、心震える特別な時間を紡いでいる。


「色々な音楽が好きだけど、最近は玉置浩二さんやハナレグミをよく聞く。母の影響でゆずをよく聞い聴いて育ちました。メロディアスで少しノスタルジックな感覚がある音楽というのが自分の特徴」と話す海野夕凪。一度聴くと忘れられない歌で、ファンの心を掴んでいる。




・[ live video ] スイレン/海野夕凪 (Band ver.)



2024年11月21日に行われた海野夕凪 Band One-Man Live『New Town』より「スイレン」のライブ映像。彼女の作品の中でとても人気のある曲だ。


友達の作っている映画の脚本を見て書いた曲だという本楽曲。彼女は「主人公や出てくる人たちの気持ちを書きつつも自分にも通ずるところがあると思っている」と語った。


あわせて海野夕凪は「自分に関連する部分もあると思うので聞いてみてほしい」と話してくれた。じっくりと聴いて、作品の魅力を味わってほしい。



・[ Live video ] わかれのうた/海野夕凪



2024年11月21日に行われた海野夕凪 Band One-Man Live『New Town』より「わかれのうた」のライブ映像。優しく切ない響きのピアノと彼女の歌声が印象的だ。


たった一人のステージで、美しい声を響かせる海野夕凪。胸がギュッと締め付けられるような別れを経験したことがある方にこそ聴いていただきたい。


あなたはこの歌をどう解釈するだろうか。ぜひご自身の目と耳で作品を楽しんでいただきたい。


・[music video]銭湯/海野夕凪



2024年6月24日に公開された「銭湯」のミュージックビデオ。何気ない日常を切り取った、どこか懐かしい雰囲気の楽曲だ。


優しいギターの音色と彼女の優しい歌声が印象的。楽曲を聴いていると、温かいお湯に浸かった瞬間に身も心も解きほぐされていくようなあの感覚を思い出すだろう。


楽曲の世界をより魅力的なものにしている映像も注目ポイント。ぜひじっくりと聴いて、明日へのエネルギーを充電してほしい。




今後について聞いてみると、「大阪城野外音楽堂をぱんぱんにしてワンマンライブをするのが目標」と話してくれた海野夕凪。別軸で映画の主題歌を担当したいという思いもあるそう。


将来的には海外でも活動ができたら、と考えているという。彼女ならきっと形にしてくれるだろう。


2025年11月にはバンドワンマンを開催予定。8〜10月でそこに向けた自主企画を予定しているとのことなので、ファンは楽しみに待っていて欲しい。


等身大の歌で、多くの人の心を掴んでいる海野夕凪。彼女がこの先紡いでいくストーリーを、ともに楽しみにしていよう。



【ライブ情報】


8/3(日)大阪 今福音楽堂

海野夕凪 春夏秋冬弾き語りワンマンSummer
open 12:30 / start 13:30

ticket 3500円


11/13(木)大阪 ESAKA MUSE
海野夕凪バンドワンマンライブ
「この町に影を落とす」
open 18:30 / start 19:30

先行ticket ¥3500 /一般 ¥3000 (1d別)