『寄り添うよりも、あなたの手を取り今から連れ出す。』
2018年7月より京都、大阪を拠点に活動開始。
MINAMI WHEELやSAKAE SP-RINGなど様々な大型イベントに出場を果たし現在超絶躍進中。
関西に限らず遠征にも積極的で、8月1日のデジタルシングル『hontonone』のリリースに伴い、同月3日から10月まで10本のライブを行うツアーを決行予定。
ムロフェスのオーディションに出たことで名前の露出が増えたこともあってか、最近はブッキングより企画系が多くなってきたかもと実感している。
・speel plaats 【言い訳】MV
2024年8月17日にリリースした3rdミニアルバム『matane』収録曲『言い訳』。
溢れんばかりの疾走感と爆発力のあるバンドサウンドで描かれる1曲だ。
キャッチーでポップなムードを多分に孕みながら、鳴らされる音には確かにパンチがあるので、決してポップロックの枠に収まらない。
そんなサウンド面の魅力もさることながら、存在感抜群で耳馴染みの良いボーカルのパワフルさもそれに負けない魅力を放つ。
音と歌、その両方が悩んでいる心と共鳴しながら、まさしく”あなたの手を取り今から連れ出す”ように響く。
きっと、この楽曲に力をもらえるという人は多いはずだ。
・speel plaats 【hontonone】MV
2025年8月1日リリースのデジタルシングル。
芳醇な歪みを伴ってエモーショナルに鳴らされるイントロのアンサンブル。
Aメロと同時にぐっと減る音数。
やはりキャッチーでありながら洗練された雰囲気も感じるメロディーライン。
もちろんここでも確かな存在感を放ちながら耳に残るボーカル。
どこをとっても琴線に触れる。
誰かや何かと向き合うのは怖いことだ。
でもそれをしないといけない時もあるし、頭ではそれをわかっているという人も少なくないだろう。
それでもそれができなくて後悔ばかりが残っている人もいるかもしれない。
そんな方に是非聴いていただきたい1曲。
「自分がバンドを始めたきっかけは、憧れのバンドがいたから。だからこそ、自分たちも若い子のそんな存在になっていきたいと思う。誠意を持ってバンド活動をしていくことが大切なことだと思っているので、そんなスタンスも含めて伝えていきたい」と話すspeel plaats 。
聴く人の心をしっかりと掴んで引っ張って行ってくれるspeel plaats の音楽は、きっとこの先も多くの人を惹きつけていくことだろう。
その先に京都大作戦の舞台があっても、何も不思議なことはない。是非注目しておいていただきたいバンドの一つだ。
【リリース情報】
Release Tour “もう一度、手を繋ぐために”
10/2(木) 京都 MUSE