燦楽景(さんかっけい)は、2024年12月に幕を開けた『人生を変える2025メンズアイドルオーディション』にて、150名以上の参加者から選ばれたAVANTE ENTERTAINMENT所属の8人組メンズアイドルグループである。
メンバーは岩森健人、大澤柊、村上一成、菊田彩斗、光河、羽柴蓮太、中村夏音琉、岩間あん。
それぞれ八者八様の輝きを放っているが、その仲の良さと団結力も出色。
８つの個性が交わり、燦々としたひとつの大きな光を生み出している。
2025年4月14日(月)赤羽ReNY alphaにて開催されるAVANTE主催ライブ『メンラボVol.20』にてライブデビューを果たし大成功を収めた。
“顔かっけえ、歌っけえ、踊りかっけえ”【３つのかっけえ】がコンセプトで、ヴィジュアルとパフォーマンスどちらの面にも妥協せず、最高のアイドルを目指して真っ直ぐ走り続けている。
各メンバーが持つ一生懸命さ・ひたむきさも特筆すべきで、その素朴さや真っ白さ、荒削りささえもが魅力となっている。
燦楽景以前にアイドルや芸能経験を持っていないメンバーが多く、0からスタートし努力を重ね日々成長している姿をファンが見守っていけるのも嬉しい点だ。
ダイヤの原石を見つけ磨き上げていくような楽しみ方をしているファンも多いようだ。
そんな8人がひとつになって届けるライブステージも鮮烈で、ファンとの一体感も抜群。
「ダンス＆ボーカルグループに負けないパフォーマンスとアイドルだからこそ生み出せる楽しさを両方お届けしたい」という志の元、会場にいる人々全員を笑顔にしてくれる独自の楽しさを持ったステージを展開している。
先輩グループである『ジャンクロップ』と月１ペースで共催しているイベントや、単独ライブ、朗読イベントなどその姿を生で見ることのできる機会が多いので、ぜひ足を運びその魅力を体感して欲しい。
プロデューサーの大川慶吾は過去にジャニーズJr.として多岐に渡り活躍した実績を持ち、同事務所のジャンクロップなど数々のグループを手掛けている。
自身がプロデュースしたグループのSNS動画総再生回数は5億回を超え、１動画で1000万回に迫る再生数を誇る動画もあり、数多くのメディアに取り上げられた経験を持つ。
自身の経験をメンバーに還元し、アイドルへの情熱と揺るぎない信念で彼らをサポートしている。
燦楽景、ジャンクロップをはじめとしたAVANTE ENTERTAINMENTのアーティストたちが、大川と共にメンズアイドル界の旋風となり革命を起こしていく日も遠くはないだろう。
① 君楽景
燦楽景の持つ明るさ、元気さ、ひたむきさが詰まった彼らの代表曲とも言うべき作品。
動画には赤羽ReNY alphaでのライブの様子が収録されている。
「３つのかっけえ燦楽景」で始まる歌詞はプロデューサーの大川が手掛けており、グループや各メンバーの特徴と良さを最大限に引き出している。
燦楽景ならではの初々しいフレッシュさが詰まっており、リスナーを心の底から前向きで明るい気持ちへと導く。
「メンバーから見たファン」について言及されていると取れる部分も多々あり、「キミは僕のお姫様 僕はキミだけの執事」と言ったフレーズも印象的。
「僕」の視点に立った見方をしても「キミ」として物語に入り込んでも楽しい。
和のテイストを含んだアップテンポなサウンドにはお祭り感があり、前向きでわちゃわちゃしたグループのイメージに絶妙にマッチしている。
メンズアイドル界では希少な”コール曲”でもあり会場全体で雰囲気や盛り上がりを作っていく作品。
メンバーと一緒に身体を動かしながら大きな声を出し、日頃のストレスを全て発散できる”アトラクション”としても極めて質が高い。
抑圧された現代社会にこそ浸透して欲しい作品だ。
この曲が広まれば争いの無い平和な世界が訪れるのかも……そんな風に思わせてくれる根っからのポップチューンである。
② 優しいだけじゃ物足りない？
ファーストライブから歌われ続けている楽曲で、アップテンポながらも落ち着きのある大人っぽいクールなサウンドにキャッチーなメロディとフレーズを兼ね備えたEDM＆POPナンバー。
韻踏みが多く「優しいだけじゃ物足りない?」「闇バイト『キミの恋人』」など特徴的なワードが、楽曲に実際のBPM以上のテンポ感を与えている。
他の曲と違った色味を持っており、燦楽景のライブの中でもフックになるようなキラーチューンだ。
プロデューサーの大川が「みんな優しくて素直で他人から嫌われる要素がない」と評する燦楽景メンバーたちだが、「優しさだけが取り柄なヤツ」をテーマにした本作は彼らにとって”名は体を表す作品”と言えるだろう。
優しい彼らが「優しさだけが取り柄のアイドル」として活躍していくのか、一皮むけて「優しいけどそれだけじゃないアイドル」として羽ばたいていくのか。
現状に満足せず成長を続けるため一石を投じた曲とも言えるだろう。
パフォーマンス力のアップがそのまま楽曲の魅力アップに繋がるサウンドスタイルであるだけに、彼らの伸びを最もダイレクトに体感できるのが本作。
ライブごとにその成長を刮目していきたい。
③ 燦SUN
グループの熱量を最大限に表現した「夏」を感じる作品。
「夏をテーマにした曲」ではなく「一年中夏を感じさせてくれる曲」といった印象が近く、グループイメージとマッチしている。
「お祭りっぽい」「和のテイスト」という面では前述の『君楽景』と近いが、４つ打ち＋２拍３連のビートパターンが非常に新鮮で楽曲の印象は全く別物。
伴奏のシンセストリングスをはじめとしたキラキラしたサウンドが、より綺羅びやかなお祭り感を演出している。
ライブではメンバーファンみんなでタオルを回して盛り上がる”タオル曲”となっており、燦楽景曲の中でも会場の一体感が特に高い。
歌詞の内容もリスナーを肯定し励まし元気づけ応援するような内容で、あらゆる憂鬱を吹き飛ばしてくれるようなエネルギー溢れるパフォーマンスでファンを元気づけている。
ステージ上のメンバーの笑顔も一層キラキラ輝いており、そのヒーリング効果はメンズアイドル業界一と言っても過言ではない。
老若男女問わず誰もが頭を空っぽにして楽しめる、国民的人気作となるポテンシャルを秘めた作品だ。
最後に、プロデューサーの大川慶吾に行ったスペシャルインタビューをお届けする。
----燦楽景の特徴を教えてください----
大川：
アイドル活動が初めての子が多く、「擦れていない」「染まっていない」ことが強みです。
綺麗にこなしていく器用さはまだないんですが、そのひたむきさがグループの魅力になっていると思っています。
ファンの方々からも「優しい良い子たち」と言っていただけることが多く、先輩グループや他のグループの方々とも良い意味でぶつからない平和な空気感があるのも長所だと思います。
----近日の活動について教えてください----
大川：
毎月先輩グループのジャンクロップと定例イベントを実施しており、それ以外も東京都内を中心に精力的にライブ活動を展開しています。
12/17には1stワンマンを実施予定なので、お時間合う方はぜひ遊びにいらしてください。
パフォーマンスだったり衣装だったり、これまでの燦楽景の集大成として成長をお見せできることをお約束します。
----今後の活動展望について教えてください----
大川：
引き続きライブや音源リリースに力を入れていきながらも、各メンバーのアイドルとしての幅が広がるようなイベントを企画していければと思います。
11月には朗読劇を実施して演技面の強化を試みたのですが、それがステージにも目に見えるレベルでプラスになってパフォーマンスに深みが増しました。
歌と踊りに最重点を置くことは前提ですが、それだけに限らず各メンバーの可能性を広げられることは積極的にチャレンジできる環境づくりを進めていければと思います。
フリーイベントにもより力を入れていき、一人でも多くの方に気軽にご覧いただける機会を増やしていく予定です。
一度ステージをご覧いただければ好きになってもらえる魅力を持った子たちなので、運営としては見てもらうきっかけづくりを全力でできればと思います。
ライブハウスでのライブは人によっては少しハードルが高く感じてしまう方もいらっしゃると思います。
なのでショッピングモールだったり野外のイベント会場だったりその他商業施設だったり、ふらっと立ち寄った方に偶然見ていただけるような会場でのイベントも積極的にセッティングしていきたいです。
現在は東京都内の活動が圧倒的に多いので、北海道から沖縄まで日本全国中色んな場所を駆け回って各地の人々を笑顔にしていけるようになるのが理想です。
----グループとして、事務所としての将来的な目標を教えてください----
大川：
アイドルというカテゴリーは何にでも挑戦できます。様々な形のエンタメをお届けできます。その反面、歌を歌うだけならシンガーに勝てないし踊るだけならダンサーに勝てない。でも、アイドルだからこそお届けできるハッピーがあって、生み出せる笑顔がある。
だからと言ってパフォーマンスがお座なりだったら何をやっても説得力がありません。だからこそ燦楽景もジャンクロップも「ダンス＆ボーカルグループより上手い」を目指していて、その上で”アイドルにしかできないこと”を大切にした活動をお届けしていけるようメンバー一同精進しています。
「どなたでも安心して応援できるグループ」として末永く活動し認知されることも大きな目標です。
近年”メンズアイドル”というカテゴリーにはあまり良いイメージを持っていない方もいらっしゃると思います。親御さんも「息子がメンズアイドル業界に入る」と聞いたら心配される方も多いでしょう。
僕達はそのイメージを覆したい。そのためにまずは、メンバーが安心して活動できる環境づくりを最重要視して取り組んでいます。
その上で、その場しのぎで近々の集客アップや売上アップばかりを目指すのではなく、長い目で見て応援していただきやすく様々なタイプのお客様が足を運びやすい活動展開と現場づくりを目指しています。
活動のしやすさや応援のしやすさなど、様々な”安心”を求めていった結果出た答えが「ご両親に見せても恥ずかしくない現場」を目指すことでした。
燦楽景もジャンクロップもライブにメンバーのご家族がよくいらっしゃいます。そして、メンバーがご家族を呼べるライブはお客様が安心して家族や友人を連れて来られるライブだと思うんです。実際に親子で来てくださるお客様も多く、メンバーの人柄もあってとてもアットホームな現場になっています。
そういった取り組みもあってか、最近では「AVANTE ENTERTAINMENT箱推し」と宣言してくださるファンの方も増えています。プロデューサーとして、事務所社長としても心から嬉しく励みになります。皆様への感謝を忘れず、これからもこの輪を広げていきたいです。
メンズアイドル業界そのものを盛り上げていくことも最大の目標のひとつです。それは僕達だけが頑張ってなんとかなる目標ではありません。他の事務所・グループと手を取り合い協力していくことが重要だと思っています。
力を合わせてメンズアイドルブームを作っていきたい。そしてそのブームの中で燦楽景とジャンクロップが最大の旋風となれれば本望です。
----------
燦楽景の成長を見守るとともに、メンズアイドル業界の動向からも目が離せなくなりそうだ。
今後彼らがどんな旋風を巻き起こしてくれるのか楽しみである。
【告知情報】
📣燦楽景1stワンマンライブ情報📣
♥2025/12/17(水)
♥OPEN 17:30/START 18:30
📍赤羽ReNY alpha
▪Ticket▪(各別途+1D)
🎫Sチケット▹▸ SOLD OUT🙇♂️❗️
🎫Aチケット▹▸ ¥4,000
🎫新規チケット▹▸ ¥500
🔗 https://tiget.net/events/437368
