声とピアノで歌を織りなす、長崎県出身のシンガーソングライター、坂本櫻。


コロナ禍の2020年春から活動を本格的に開始し、楽曲制作・発表とSNS発信を中心に活動を展開。

SNSでは現時点で8万人超のフォロワーを獲得し、音楽通なリスナーからの支持を得ている。


現在はライブ企画・出演なども積極的に行いはじめ、さらに活動の輪を広げている。

オリジナル曲では作詞作曲は勿論、レコーディング・編曲・Mixに至るまで基本的には制作過程の全てを自ら手がける。


これまでに1st mini album『Breathing』と数作のシングルを各種配信リリースするとともに、YouTubeにてMVも公開中。

あらゆる境界関係なく、幅広い人たちにとっての拠り所のような音楽となるべく邁進している。




・坂本櫻 - 水流のオーケストラ【Music Video】



「都会でせわしなく過ごしているような人が、忙しくて疲れたときに立ち止まって聴いてもらえれば嬉しい曲」だと話す1曲『水流のオーケストラ』。

自分自身も忙しくある時に、上記のような曲を作ろうと意識して作ったという。


そんな同曲は、一言でいえば瑞々しい。軽やかなピアノのサウンドに、寄り添うような温かみを感じる歌声、そして羽ばたいていけそうなメロディーライン。その全てが美しく、水に煌めくのだ。


水流は形がなく、常に流れている中で、例えば雨の翌日であれば力強く、穏やかな日にはせせらぎのように、表情が変わる。そんな水を意識して作ったというのもこの楽曲のポイントで、瑞々しく感じられる一因だろう。



・坂本櫻 - irodori 【Music Video】



瑞々しいポップソングだと言えた『水流のオーケストラ』。

対してこの楽曲『irodori』では、彼女の全く別の表情が見られる。


「ダンサブルでエレクトロな雰囲気を意識した」というその言葉通り、ノリの良いダンスミュージックで躍らせる。

「自分でもノリノリになり、自然とパワーが出てくる」という1曲だ。


テンションをあげて、パワーをくれるのは、サウンド感だけではない。歌詞にも込められたメッセージ性もまた、それに一役買っているのだ。≪自分らしさって言葉ほど不自由なものはないね どんな色に染まったっていいじゃないどうせずっと好きだから≫という肯定感を覚える歌詞や、等身大の表現が心を支えてくれる。


気分を高めたい時におすすめしたい楽曲。


・坂本櫻 - 花心 Official Music Video



2022年7月10日公開の最新のMV作品『花心』。

『花心』とは“咲こうとする心”という意味をもつ和語。


そんなタイトルがつけられた同曲は、踏み出そうとする瞬間の気持ちを描いた1曲だ。

「そういう人たちに届き、少しでも勇気になれたら嬉しいという気持ちを込めた」と、彼女はこの楽曲に込める想いを明かしてくれた。


優しくて、そっととなりにいてくれるようなサウンド感。そこには和楽器の音色も織り混ぜられているのがポイントだ。また、どこか洋楽のような耳に残るメロディーも印象的。きっと気が付けば何度も聴きたくなるという人も多いのではないだろうか。そんな居心地の良さに浸るうち、自然と一歩踏み出せる自分になりたいと思うはずだ。




【ライブ情報】


■2022/11/21(月)  坂本櫻 1st one-man live “initial”
<配信あり>
[出演]坂本櫻(vo.pf.)/山本タカシ(gt.)/川崎哲平(ba.)/菊嶋亮一(dr.)/山本理紗(vn.)/毛利泰士(mnp.per)

詳細URL:

http://haremame.com/schedule/73671/