関東を中心に活動するピアノ弾き語りシンガーソングライター・役者、そよなほまれ。


ミュージカルを通して演技を学び、高校時代は全国大会2位になったこともあり、演技、ダンス、歌を経験。現在は、日常で感じる心の声を偽りなく歌にし、ピアノ弾き語りでのバラードを始め、コミカルな曲調を取り入れた歌を届けている。曲ごとに声色がかわる『カメレオン歌姫』が特徴。


年に一回はワンマンライブを開催し、レコチョクやiTunesなどの音楽サイトにもオリジナル楽曲を配信中。映像演技にも挑戦しており、ドラマや映画、音楽PV、再現VTR等にも出演。歌だけでなく、タップダンスを取り入れた、“見ても楽しいエンターテイナーシンガーソングライター&役者”を目指して奮闘している。




・Holiday /そよなほまれ 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】



2022年9月16日リリースのシングル『ガ・ラ・ク・タ』に収録されている楽曲『Holiday』。


「バラード系でしっとりと歌を聴く楽曲が多いというのもあり、『軽やかな楽曲があったらいいな』と思ってこの楽曲を制作した。フリーライブなどで初めて聴いてくれた方が足を止めてくれやすく、この曲が好き、と言ってくれる人も多い。一緒に楽しむことができる楽曲。ぜひ休日にBGMとして聴いてもらいたい」と話す1曲。


軽やかで楽し気なサウンド、高揚感をあおるようなタップダンス、跳ね感のあるメロディーラインに、歌声から浮かび上がる笑顔と、なんとも気分を上げてくれる要素が多いというのが大きな魅力だ。


内容的には休日の過ごし方について歌っていて、「1番は彼氏とのデート、2番は友達と女子会をする」という女の子らしさが詰まった内容。上野公園や海辺にいったり、近くのカフェにコーヒーを飲みに行くシーンがあったりと、色々な休日の過ごし方を表現しているMVも、サウンドとの親和性が抜群で、必見だ。

ちなみに、明るくて元気なムードな楽曲に仕上がっている裏には、「コロナ禍への反動もあり、ワクワクするような明るい楽曲を作りたい!」という想いがある。


また同曲は、コロナ禍に入った頃の『ガ・ラ・ク・タ』と同時期に制作したものだが、彼女はその時期に喉を壊してしまい、活動を縮小。復活したのが昨年2022年だった。そのため制作してから時間は経ってしまっているが、このタイミングでようやくレコーディングが出来、発表に至った。



・夜行バス・そよなほまれ 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】



「昭和テイスト、懐かしいテイストの楽曲。上の世代まで通じるものがあればいい」と話すのは、楽曲『夜行バス』。


その言葉通り、どこかノスタルジックで親しみやすいメロディーラインと、センチメンタルでありながら穏やかな雰囲気のサウンド感に、いつかの思い出を、いつかの記憶を刺激される。


歌われているのは「自分の夢の姿と今の姿との違い、ギャップ、もどかしいといった心の葛藤」で、それもまた、やはりいつかの思い出や記憶とリンクする人が多いのではないだろうか。


そんな同曲は「歌詞から作り上げて、歌詞の世界観に合わせて楽曲のイメージを膨らませた」とのこと。是非しっかりと歌詞を堪能しながら楽しんでいただきたい。


この楽曲は昭和歌謡テイストの楽曲だが、自身では「昭和歌謡も好きだけど、ジャンルにとらわれない音楽を作りたい。振れ幅大きく、色々なジャンルの音楽を作っていきたい」と話しているので、彼女を追いかけていけば、こういうテイストの楽曲が好きな人も、そうでない方も、幅広く楽しめるだろう。


・Life/そよなほまれ



「ライブはピアノ弾き語りが基本で、ワンマンなどではバンドセットで行うこともある。元々音大卒といった経歴があるわけではないので、技術の面だけだと音大生には敵わないなと思っている。でも、音楽を表現するのは上手い下手だけじゃないと思う。下手なりにピアノにも感情を込めて弾いている。感情で伝えることを意識している」とピアノ演奏やライブについてコメントをくれた彼女。


こちらはそんなライブから楽曲『Life』のパフォーマンス映像。


同曲は、温かみのある歌詞の世界観と、その世界観をそのまま表現するような柔らかくて優しいメロディーライン、そしてそんなメロディーラインを生かす、やはり笑顔が浮かぶほどに感情がたっぷりとのった歌声で描かれる、聴けば聴くほどに優しい気持ちが満ちていく1曲だ。


ライブパフォーマンスではそれがさらに直接的に届くようになるので、このパフォーマンスを見れば、きっと荒んだ心も穏やかになっていくだろう。

演奏中の表情の優しさも一つのポイントだ。



11月5日には溝ノ口劇場で約3年ぶりのワンマンライブを開催する予定の彼女。カホン・ギター・ピアノの3人編成で行われるライブで、最近挑戦しているタップダンスもステージで披露予定だ。


「ライブだけに留まらず、『ワンマンショー』というイメージでステージを作り上げているところ。一般的なSSWのライブではないライブにしたい。音楽はもちろん、演劇が好きだったり、舞台を見るのが好きだったりする方も、是非来てくれたら嬉しいです!」とのコメントも貰っている同ライブは、要注目。

その先の活動についても尋ねてみると、「11/6に『Holiday』に続く新しいMVが公開されます。これはタップダンスを取り入れた映像になっています。また、ライブでしか披露をしていない楽曲がたくさんあるので、今後フルアルバムも制作していきたい。音楽だけじゃなく役者もやっていて、12月に公開される自主制作映画の主演も決まっています」と、今後の展望を色々と明かしてくれた。

※ 新作MV 11/6 20:00〜YouTubeにてプレミア公開URL:https://youtu.be/5bOOieXkY9E?si=mLoyCMO8dQG3G3Rn



さらに「自分が今やっている『ピアノ』『歌』『タップダンス』を融合させたい。ピアノを弾きながらタップしたり、ルーパーを使用してタップの音を組み合わせて演奏をしたり。何か自分らしい表現が出来ないか、色々と挑戦していきたい」とも話してくれているので、今後のさらなる進化にも期待できそうだ。



【リリース情報】



2023.11.6 release

タップダンスありDVD&CD「Folding Umbrella」

https://linkco.re/Q8tGn6Rf


ジャズ風でノスタルジックにアレンジされた恋愛ソング2曲。

都合のよい相手ではなく、自分の意志で自らの幸せを見つけていくための道を歩いていこうと決心する「Folding Umbrella」。

学歴や人気などではなく、好きな人の特別な存在になりたいという気持ちを描いた「パクチー」。 切ないけれどたくましさを感じる大人な楽曲に仕上がっている。


<CD>

収録曲

1. Folding Umbrella 〜Jazz ver.〜

2. パクチー

3. Folding Umbrella 〜Pops ver.〜


<DVD>

収録内容

1. Folding Umbrella MV 

2. オフショットムービー



【ライブ情報】


ライブ情報一覧:https://soyonahomare.themedia.jp/pages/4113768/static



「AFTER 3 YEARS そよなほまれワンマンショー」

会場:溝ノ口劇場
開催日:2023.11.5(日)
開場 11:45/開演 12:20
出演:key.&vo.そよなほまれ/Gt.高田慶ニ/カホン、小笠原一馬

指定席:プレミアチケット¥6500 +1ドリンク
▶︎sold out
自由席:前売り¥4000/当日¥4500 +1ドリンク

▶︎https://t.livepocket.jp/e/olbzp