大瀧ヌーが、活動10周年の3ヵ月連続リリース企画のラストを締めくくる第三弾シングル「エンケイアの燈」をリリースする。


天性のゆらぎと称される独立型シンガーソングライターである大瀧ヌー。

活動10周年連続リリース企画の最後となる今作は、架空の楽園「エンケイア」を目指す人の希求憧憬を描いた「希望」のアンセム。 


情報過多で明け透けになった時代に、見えない理想郷を追い求めることの価値を力強く表現する、エネルギーあふれる楽曲に仕上がっている。



【本人メッセージ】


シンガーソングライターの大瀧ヌーです。
この度、活動10周年の3ヵ月連続リリース最後となるシングル「エンケイアの燈」をリリースさせていただきました。

どの国にも理想郷や永遠の国の概念があります。
世界の全容が分からない時代、人は「ここではないどこか」を信じて追い求め、それが現代を作るエネルギーになったんだと思います。
きっと人にとっては、どこかに理想郷があると信じて夢見ること・探し求めること、それ自体が希望で。
あるかどうかじゃなくて、あると信じること、それこそが生きるエネルギーになるんだと思っています。

だとすると、デジタルやAIの時代、世界に見えない部分が少なくなったことで、希望は失われているんじゃないかとも感じます。
でも本当は、どんな時代でも理想郷は誰もの心の中にあるんじゃないでしょうか。
人が笑うようなことでも、一般的な事実に反することでも、自分が信じて探すことそれ自体が理想郷で、それこそが希望。
だから、どんな状況でもみんながそれを信じてほしいし、ずっと探し求めてほしいなって、そういう気持ちでこの曲を書きました。

自分がずっと歌いたかったのはこんな希望の歌でした。
聴いてくれた人の上空にある雲が少しでも晴れて光が差し込むような、この曲がそんな存在になれたらというのが、今の僕の希望です。
皆さんの理想郷が、少しでも近くに感じられますように!

今年は活動10周年の企画を色々と行っています。SNSなどで発信していますので、ぜひチェックなどしていただけたら嬉しいです!


【リリース情報】



『エンケイアの燈』/ 大瀧ヌー
2023年5月27日(土)リリース
フォーマット: ダウンロード配信 / ストリーミング配信
Track List

01. エンケイアの燈




【アーティストプロフィール】


YouTubeへの弾き語り動画投稿をきっかけに、2013年に作詞作曲を始め、シンガーソングライターとしての活動をスタートさせる。
天性の1/fゆらぎをもつと言われるスモーキーボイスに叙情的なメロディライン、物語的でエモーショナルな世界観に定評がある。

アートワークやイベントディレクションまでを一貫した表現として自らで手がける。


絵画やキャンドル・映像・茶道や伝統芸能とのコラボレーションなど、常に独自の表現を模索。

主催イベントは軒並みソールドアウトとなるなど、音楽ファンのみならず幅広い層から支持を集めている。


2015年に1st Album 「いとおしいのはいつも不完全」、2017年に2nd Album 「その幻にふれる」 、2019年に3rdAlbum「かぎりのないグラデーション」をリリース。

2018年のSingle「Lantern」リリースイベントでは、クラウドファンディングによる野外劇場での単独ライブ・全員でのスカイランタン打ち上げを成功させる。その後コラボシングル「夏の煙」発表やツアーなど精力的に活動。


2020年5月からは自宅クローゼットからの連続配信企画「in my closet」を開始するほか、同年8月からはシングル4ヶ月連続配信リリースを敢行。
2021年にはコラボシングル「霜月クロスフェード」、2022年1月には完全リモート制作によるシングル「蛍火」をリリース。

2023年は活動10周年企画として、シングル3ヶ月連続リリースなどの企画を行っている。


音楽のための音楽に止まらず、他の様々な要素と融合させ、楽曲のストーリーの中に深く入り込ませるような物語性の強い世界観を表現する独立型SSW。