
Katsuhiro Hitomi (Trackmaker / Modular Synth / Engineer)、yukako / yk (Vocal / VJ) による音と映像のユニット、Hello1103 (ハローイチイチゼロサン)。
ライブでの繊細な表現に重きを置いており、通常のライブセットのほか、静謐な美しさを求めたHello1103 Ambient Setを展開。
また、ライブハウス体験型のVRライブや立体音響イベントの主催など先進的なテクノロジーを積極的に活用することでも知られる。
多数のミュージシャンのライブで映像演出・技術サポートも行っており、特にworld’s end girlfriendではVJとModular Synth / Manipulatorのサポートメンバーとして視覚と聴覚の双方から音楽性を支えている。
・[Music Video] Happiness - Hello1103
「ykのアルバム『海と記憶』に収録されている同名の曲が元になっている。それのリアレンジ。元の楽曲を知っていると、どのように膨らませていったか楽しめる」と紹介してくれた1曲『Happiness』。
まるで記憶の海を泳ぐかのように広大な空間が広がり、その中を柔らかくて心地よい風が吹いていく。
もちろん抱くイメージは人それぞれだろうが、間違いなく言えるのは、この音は聴くものを音世界に没入させてくれるということ。
この美しい音世界や体験は、ながら聴きをするのではなく、ぜひ集中して堪能してみていただきたい。
・鉄の葉脈 - Live at TUNNEL TOKYO
「LEDパネルをふんだんに使ってVJをやろうという時の記録」とコメントをくれたライブ映像。
「2022年に投稿し、2023年にリメイクした楽曲。架空語で初音ミクが歌うと面白いんじゃないかと思いついた。歌詞が架空語で、バーチャルな存在として歌っている初音ミクがあって。VJは、AIツールのStable Diffsionを使用。漢字を出してと指示すると、漢字っぽい崩れた図形を出してくる。そうして、漢字として認識できるけど、読めないという奇妙な感じになった。MVをイメージしたライブの映像」とコメントをくれているように、見慣れそうで見慣れない文字と、聞き取れそうで聞き取れない歌詞と、現実のライブと初音ミクという存在の対比と、そのすべてが面白い。
音も映像もバキバキで圧倒される雰囲気があるのに、それでもやはりどこか心地よいというのも魅力的だ。
「リリースの方で言えば、2026年のどこかでアルバムが出せたらいいなと思っている。Hello1103としては、遠征や各地でのライブなども決まり始めていて、活動範囲も広がっている。次はEU圏を目指して頑張ろうかなと思っている」。
そんな方はぜひ、一度直接音や映像に触れに行ってみていただきたい。









