ジャンルレスな表現スタイルで幅広い活動を展開するバイオリニスト、大島理紗子。


愛知県出身、幼少期をアメリカで過ごした彼女は、5歳よりバイオリンを始めて菊里高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部で学び、現在は清水高師氏に師事。第68回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、Euro Asia国際ヴァイオリンコンクール大学の部第1位、東京藝術大学在学時の安宅賞受賞など、数多くの賞に輝いてきた。


アーティストのライブやレコーディングに幅広く参加してきたほか、フジテレビ「さんまの東大方程式」、NHK「らららクラシック」などメディアにも出演。2021年2月15日に1stシングル「Sky Fly Prism」で満を持してデビューを果たし、以降現在まで精力的な活動を展開している。


今後の国内クラシック界、そして音楽シーン全体を支えていくであろう、若手実力派プレイヤーだ。




・大島理紗子『Sky Fly Prism』music video



大島理紗子のデビュー作となった「Sky Fly Prism」は、爽快な疾走感の中で多様なジャンルのエッセンスを感じられるサウンドが豊かに広がるナンバー。

ポップでありながらクラシックでもあり、彼女の多彩な表現力とテクニックを体感することができる。


もともとクラシック出身だが、大学時代に同級生とグループを組んで活動したことをきっかけに、自身のジャンルレスな音楽の趣味やより広い要素に触れることへの楽しさに気づいたという彼女。


以来ポップスについても猛勉強し、現在はポップスとクラシックの音楽的に奥深い共通点を見出しつつ、それらを自身の音楽として表現するために努力を続けているそうだ。

まさに「ジャンルレス」という言葉がふさわしい、大島理紗子の世界観を目撃してほしい。



・大島理紗子『VITAL』music video



2ndシングルとして発表された「VITAL」は、EDMとバイオリンを融合させたという異色の楽曲。


もともとEDMが好きだったそうで、緩急の激しいダイナミックなEDMサウンドに繊細なバイオリンの音色が合わさることで、唯一無二のエモーショナルな響きを生み出している。EDMにストリングスが主旋律で入るという珍しい表現スタイルからは、大島理紗子の表現者としての挑戦的な姿勢が伝わってくる。


この姿勢の原動力になっているのは、挑戦心よりも「昔からの憧れや純粋な熱意」だという。真っすぐな姿勢で音楽を続けながら進化を遂げていく彼女の姿に注目だ。




・【XFLAG PARK 2021】MONSTER STRIKE ORCHESTRA ~森閑の幻想曲~ DAY1【モンスト公式】



人気ゲーム・モンスターストライクの音楽を豪華なオーケストラスタイルで演奏したこちらの動画では、大島理紗子はソロバイオリニストとして参加している。


このようにゲームやアニメ関連の仕事に携わることも最近は多いという彼女だが、元々はあまりゲームやアニメに触れてこなかったそうだ。その反動か、大学時代にサブカルチャー全般にのめり込み、ゲーム音楽やアニメ音楽への興味も深めていったという。


幼少期から続けてきたクラシックの技術や知識、表現力を活かしながらも、ジャンルの枠を超えた活躍を展開する大島理紗子。その確かな存在感に見入ってほしい。




今後もジャンルレスに様々な取り組みをしていきたいと、自身のさらなる活動への意欲を語っている大島理紗子。

最近では編曲に対しても興味を持っているそうで、より表現の幅や活躍の場を広げていく彼女にますます期待が高まる。

現在は絶賛レコーディング中だという彼女。その活動の最新情報は、SNS公式アカウントなどから要チェックだ。


【リリース情報】


1st Single『Sky Fly Prism』

各配信メディア https://lnkfi.re/SkyFlyPrism

ミュージックビデオ https://youtu.be/YIVjBC2LtDo

 
2nd Single『VITAL』

各配信メディア https://lnkfi.re/vital_RisakoOshima

ミュージックビデオ https://youtu.be/yWwQad2qtCY