「いつかの夜に僕たちが、」は2024年10月19日にデビューし大阪を中心に活動中のアイドルグループである。通称「いつ夜、」。
「いつかの夜のメロディーや雑音、感情を大切にしてあなたの人生にそっと手を添える音楽を。」をコンセプトとしており、ハイクオリティな楽曲と高いパフォーマンスを武器にアイドル界に大きな旋風を巻き起こしている。
二次元要素を大きく取り入れたネットでの展開、ボーカロイドカルチャーの影響を感じるキャッチーで耳に残るメロディーと、EDMポップフレーバーを感じる軽快で明るいサウンド、グイグイ引き込まれるポップでキュートなアニメーションMV、そしてメンバーの個性が炸裂するライブの楽しさ……デビュー半年ほどのグループとは思えないその完成度はインパクト抜群で、大阪アイドル界でも異彩を放っている。
① アドバイスちょうだい(MV)
「いつ夜、のことを良く知ってくださっていて、作詞作曲をご担当いただいた谷のばらさんの存在があってこそ実現できた作品」とのことで、谷を含めたサウンド制作陣、改リを中心としたMV制作陣らクリエイターの個性が爆発し、それがいつ夜の個性と化学反応を起こし生まれた快作であると言えるだろう。
② 素敵な物語の始まりは不安定なところから(アルバム)
いつ夜、のファーストアルバムで、デビューに合わせて制作された作品。
美しいピアノアルペジオが印象的なSEに始まり、カラーの違う個性豊かな楽曲たちがいつ夜、の世界を彩っている。
いつ夜、の中でも一番最初に完成した楽曲である「ブルーなきもち(になる予定)」は”ネガティブ”をポジティブに捉えた前向きな楽曲。そのBメロはアイドル史に残こる名メロディーで必聴。「Yummy Yummy」はポップでキャッチーで可愛いアップテンポな曲であるが、裏腹に潜む病みや闇と向き合っているひと粒で二度三度Yummyな作品。
「あとづけタイトル」は”今何かを見つけることができなくてもとにかく歩いていって、いつか思いついた時に後付でタイトルをつければいいんだよ”というメッセージが込められた優しい楽曲で、力強いビートも相まって非常に前向きになれる楽曲。「ショックをうけたい」はシティポップ的オシャレなサウンドと世界観を持っており、とにかく心地よい作品。老若男女問わずオススメできるキャッチーさを持っている。
それぞれ方向性やカラーが違う楽曲群であるが、「共感できる」「紆余曲折あっても最後は前向きになれる」という共通点を持つ。
③ すきぎみ(シングル)
2025年2月28日にリリースされたシングル曲。
いつ夜、の中でも1、2を争うほどポップでキャッチーで明るくてハッピーで可愛くてお洒落な作品。
どん底にいる時に聴いたとしても笑顔になれる楽曲である。
いつ夜、を全く知らない方にオススメする際最初に聴かせる曲候補筆頭となること請け合い。
「まずはとにかく聴いてみて!」と自信を持って猛烈プッシュしたくなる魅力に溢れている。
ギター・ベース・キーボード・ドラムを中心とした構成のサウンドで、非常にバンド映えするのも大きな特徴。
2025年3月にバンドセットで行ったライブではファンからの反響が最も大きかったのもこの曲とのこと。
いつ夜、の名刺代わりともなる鉄板な楽曲であると同時に、新たな可能性を提示してくれる作品でもあるようだ。
「まずはワンマンを大成功させること」が目標となるが、その後も様々な展開を用意しているようだ。
「ネットではMVやアニメーションなどを中心に様々方に見ていただけるような展開をしつつ、引き続き大阪を中心としながらもさらにエリアを広げてライブをしていきたい」とのことで、全国各地の会場で彼女たちの世界を堪能できる日も遠くはなさそうだ。
将来的には「大きなポップスフェスへの出場」と「ZEPPツアー」を目標にしており、「カルチャーの垣根を超えた人気もの」を目指しているとのこと。
▼告知情報
■いつ夜、初の大型ワンマン『NOISE』チケット完売御礼!■
4/29梅田シャングリラにて開催する初大型ワンマン『NOISE』につきまして、
いつ夜、を応援してくださる皆様のお陰で無事ソールドです!
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