奈良県出身、アコースティックギター弾き語りスタイルで活動するシンガーソングライター、本夛マキ。


15才でアコースティックギターと出会い、作詞作曲と弾き語り活動を始めた本夛マキは、2000年に音楽ユニット「アナム&マキ」でメジャーデビュー。2008年に同ユニットでの活動を休止し、以降は現在の名義でソロミュージシャンとして活動している。


全国各地を巡るライブの旅を行いつつ、2014年には1stAlbum「LiveLife!」をリリース。翌2015年にははせがわかおりとカバーユニット「ヨモギ」を結成し、アルバム「うた~以心伝音~」を発表するなど、多彩な活動をくり広げて実績を重ねてきた。


2018年には、自身が10代の頃の楽曲をセルフプロデユースしたコンセプトアルバム「わたしの10代~わたしの小さな世界~」をライブ会場限定でリリース。より奥深く重厚に音楽世界を広げ、着実に支持を拡大している。


2022年現在も、世代の垣根なく様々な人や場所と交流を重ねながら音楽の旅を続けている彼女。2nd Albumも鋭意制作中だそうで、今後のさらなる活躍が期待されている。




・「わたしの小さな世界」本夛マキ・Hondamaki MV



2018年リリースのコンセプトアルバム「わたしの10代~わたしの小さな世界~」の表題曲になった「わたしの小さな世界」。


アルバムの制作に際して新たに書かれたというこの曲は、10代の頃の自分をプロデュースする、というかたちで綴ったストーリーソングだ。

等身大の感情とノスタルジックな情景、それを真っすぐに伝える研ぎ澄まされたメロディ。全ての要素がひとつになって、純度の高い音楽の物語を生んでいる。


本夛マキの音楽世界の魅力を、ストレートに体感できる楽曲として聴いてみてほしい。


・バンバンバン(本夛マキ×ムッシュ)



伝説的なミュージシャンのムッシュかまやつと本夛マキが共演したこの動画では、彼の代表曲「バンバンバン」を二人で奏でている。


それぞれのアーティストとしての個性が発揮されているのはもちろん、とにかく楽しそうに歌い、ギターをかき鳴らしている姿が魅力のポイントだ。


世を去るほんの少し前まで音楽の世界に身を置き、生涯ミュージシャンであり続けたムッシュかまやつ。彼の生き様は本夛マキにとって目指すキャリアのかたちだそうで、自身も彼のように、生涯現役であり続けたいと考えているという。


音楽界の最前線に立ち続ける本夛マキと、今なおレジェンドであり続けるムッシュかまやつの貴重な共演映像として必見だ。




音楽活動の大きな目標として、とにかく「長く音楽を続けていきたい」と語っている本夛マキ。長い間音楽シーンの中で活躍を続けてきた先輩たちの背中を追って、自身も走り続けたいそうだ。


そのためにも、まずはセカンドアルバムをしっかりと作り上げて、リスナーに届けていきたいと考えているという。作品が完成したら、それを手に今まで音楽の旅をしてきた場所を巡り、ファンと会っていきたいそうだ。


人との関わり、自然やその他の全てのものとの関わりを大切にしながら音楽活動を続けていく本夛マキの歩みに、今後も注目していこう。


【リリース情報】


現在本夛マキ2nd album制作中!


1st album「LiveLife!」

https://g.co/kgs/H87H9H


concept album「わたしの10代〜わたしの小さな世界〜」
→ライブ会場限定販売

ヨモギ1st album「うた〜以心伝音〜」

https://g.co/kgs/XMuZWo