2021年、ROOKiEZ is PUNK’DのVocal&Guitar/SHiNNOSUKEの新たなソロプロジェクトとして始動したSINOBROWN。きっかけは、リモートでのやりとりが増えてきた中で、対面で仕事ができた友達たちと何かできないかと考えたところから。
アコースティックサウンドをベースに、様々なジャンルをミックスしたチルスタイルで、 ROOKiEZ is PUNK’DやS.T.U.Wとはまた違ったサウンドを表現。そこには、コロナ禍での鬱屈した状況の中ではじまったプロジェクトであるがゆえの、「ハッピーな気持ちを込めているつもり」という思いも、影響を与えている。
2022年には、アメリカはシアトルで行われた『SakuraCon2022』にも出演し、 SINOBROWN としての初の海外公演も成功に終えている。
・24/7 / SINOBROWN(SHiNNOSUKE ROOKiEZ is PUNK'D)
SINOBROWNでの1st single『24/7』。
晴れやかなサウンド感と透明感のある歌声、ラップも交えて心地よいリズムで進んでいくそのテンション感、サビでの美しいメロディーライン。どこをとっても爽快感があり、聴いていて気分が明るくなっていく。それはまさに「ハッピーな気持ちを込めているつもり」という思いが色濃く表れたものだといえるだろう。
≪さぁ笑って時に泣いて この手を繋いで歩いて行こう≫と歌う歌詞の世界観もまた温かく、心を高めてくれる。
・That's how we do it (feat. SINOBROWN)
D.LEAGUE 21-22 KOSÉ 8ROCKS EDテーマ『That's how we do it (feat. SINOBROWN)』。
抑揚のあるメロディーラインはキャッチーでありながらどこか感動的なムードを孕み、ドラマチックな空気感を感じられる広がりのあるサウンド感を鳴らす。そんな同曲は、聴いていると楽曲の中にどんどんと引き込まれていく感覚をおぼえる。
目を瞑って聴けば、自然と目の前に色々な景色が広がっていく。それはたとえば自分の人生の中での悔しい瞬間や決定的な瞬間などのハイライトのようなものだったり、映画のワンシーンのようなものや、それこそドキュメンタリーのワンシーンだったりもするだろう。
いずれにしても、画を見させてくれる1曲であることは間違いない。
・KOSÉ 8ROCKS OFFICIAL PV 【D.LEAGUE 21-22】
D.LEAGUE 21-22 KOSÉ 8ROCKS入場曲『Bring it on』。
先の2曲はどちらかと言えばゆったりとしたサウンド感の楽曲だったが、この楽曲からは一転、イケイケなムードが感じられる。それは冒頭のハンドクラップからしてもそうだし、鳴らされているサウンドの華やかさからしても明らかだろう。ファンクなムードも交えて奏でられているそのサウンドは、思わず踊りたくなるような仕上がり。
これ以上ないほどに、ダンスチームのPV・入場曲としてぴったりな作品だといえるだろう。
さらに「出会った人と関係性を作って繋いでいく音楽活動にしていきたい」とも話してくれた。
チケットURL: https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2314163
チケットURL: https://eplus.jp/sf/detail/3842290001-P0030001
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