2015年7月11日に結成された、大阪を拠点に活動するロックバンド、Cloud Empty。
現在は、挑戦し続けて“壁を超えていくこと”をテーマに活動中。
さらに2年前からはほぼ毎週ストリートライブを敢行。
・Cloud Empty - still...[OFFICIAL VIDEO]
「“大切なものは失ってからわかる”という、男にありがちな弱々しさをさらけ出した失恋の曲」と話す楽曲『still...』。
そんなコメントやタイトルからも分かるように、愛しい“君”に向けて、≪君との日々が結局僕を纏って離れられないな 忘れられないな 君が恋しい≫と歌う。想いの強さを感じるような、愛と切なさが溢れた歌声でそれを描くが、バンドサウンドもメロディーラインもポップでキャッチーな要素が感じられるので、決して重たく響きすぎない。
多くの人が共感できるような1曲に仕上がっているといえるだろう。また万が一共感できなくても、自然と歌いたくなるようなメロディーラインの楽曲なので、きっと好きになれるはずだ。
・Cloud Empty - ALIVE [OFFICIAL VIDEO]
活動休止から復活後、一発目に発表されたナンバー『ALIVE』。
それまで音源にはなっていなかったがライブでは欠かさず演奏されていた楽曲で、「バンドと共に歩んできた曲であり、どうしてもこの曲で復活したかった」という思いから、この楽曲が復活一発目の楽曲として選ばれた。
疾走感の高い、推進力のあるバンドサウンドは、破壊力抜群。メロディーラインも同様に高揚感を与えてくれる。そんなサウンドの中で描かれているのは、「精一杯生きたいと願っている人たちに伝えたいメッセージ」だ。≪閉じた目には何も映らない 途絶えた所で何も変わりはしない 「終わり」なんて選択肢はNo!!≫と歌ってくれる。その音と言葉に、パワーをもらえる人も多いだろう。スイッチを入れてくれる1曲。
・【ハプニング!?】クリスマスにサンタの格好で路上ライブをしていたら...
バンドの代名詞にもなりつつある路上ライブの模様。
Novelbrightの『愛とか恋とか』を情感たっぷりに描いたり、オリジナル楽曲『Corona』で快晴へと閉塞感を吹き飛ばしてくれたり、カバーやオリジナル楽曲を織り交ぜながら、質の高いパフォーマンスを披露する。
「常連向けの内輪ネタにはなってしまうが、ファンには楽しんでもらえるハプニングが起こる内容になっている」との言葉通り、路上ライブの中にエンタメ性があるというのもポイントだ。
「こういったMVやライブ以外の楽しい動画にも力を入れていきたい」とのことなので、この先の発信にも期待しておきたいところ。
「いかにもアーティストというスタンスではなく、近所のお兄さんのように身近で、総合的なエンターテイナーでありたい」という彼ら。実際彼らからはそんな匂いがプンプンする。それでいてパフォーマンスの質が高いから、かっこいいのだ。
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