2022年9月より、うさぎの3D Vtuberとして活動している、ちも*。


過去にMildom(配信サイト)でも複数回イベント優勝の実績を持つ、実力派。

SNSの総フォロワー数は約1万人を超える。


現在はメタバース空間を中心に音楽活動を行っており、VRchat内でのライブで観客動員数満員を記録する。
また、自らで学んだ3Dモデリング技術を活かし、音楽やダンスがメインの学校にて、生徒たちに3Dモデルの制作面で講義をする、Vtuber講師としても活躍中。




・アニマル/歌ってみた【ちも】



「3Dモデルで踊っているところが注目ポイント」だという『アニマル』の歌ってみた動画。


その言葉通り、3Dで切れ味鋭く、そして滑らかに踊っている映像に惹きつけられる。

カメラワークやリリックの表示手法もこだわりが感じられて、とにかく最後まで飽きずに楽しむことができるだろう。


可愛さだけではなく、カッコよさ、時に色気すら感じさせる歌声も、もちろん魅力的。

ちも*という存在の、あらゆる面での質の高さを感じさせる1本だ。



・【歌ってみた】KING / ちも*



Twitterでの発表直後に150件を超えるいいねを記録した作品『KING』の歌ってみた動画。


ダークでクールな雰囲気が特徴的なKINGという楽曲。歌う際にももちろん、その世界観を壊さない歌声が求められるだろう。

彼女はそんな同曲に対して、無邪気な怖さと美しい透明感を感じさせる歌声で描く。


可愛いだけでもカッコイイだけでもなく、美しくも響くその歌声は、表現力の高さを感じさせるには十分すぎるほどだ。

ちなみに、「弾き語りバージョンも配信の中でやっている」とのことなので、是非配信も覗いてみていただきたい。


・シンデレラ (Giga First Night Remix) /歌ってみた【ちも】



MVに力を入れ、自身でも「MVのクオリティーが高い」と話す作品『シンデレラ (Giga First Night Remix)』の歌ってみた動画。


ダンサブルでデジタルでパワフル。そんな都会的なムードが香るサウンド感の同曲。

MVでも楽曲のサウンド感とリンクするような、キラキラ感が目を引く。

リリックの表示手法もやはり細部までこだわられているので、終始引き込まれてしまうはずだ。


もちろん歌声も同様。歪んだラップ調のパートや、ハッとするような低音ボイスなど、可愛らしい歌声だけではなく、様々な表現で聴く者を惹きつける。

噛めば噛むほど味がする、スルメ作品であることは間違いない。



今後の展望として「音楽で皆様に認知していただけるような活動にしていきたい。ライブや歌ってみたはもちろん、オリジナル曲を今後出せたら嬉しい。将来的にはイベントに呼んでいただけるような存在となりたい。また、Vtuberの活動を通じてVR空間やメタバースをファンに身近に感じてもらうことで、メタバースが面白いものなんだというのを感じていただけるような活動にしていきたい」ということを挙げてくれた彼女。


音楽とメタバース、3Dを掛け合わせ多岐にわたって活躍する彼女は、様々な面で質の高さ、今後さらなる注目を集めていくことだろう。
今、チェックしておくべきVtuberの一人だ。


【リリース情報】

4~5月にかけて、複数の歌ってみた動画がリリースされた。

今までの歌ってみたとは、また違った雰囲気を楽しめるだろう。



【ライブ情報】

VRChatでゲリラライブを定期的に展開中。

毎週末、配信での弾き語りライブも開催している。