日本語・英語・中国語を話せるマルチリンガル・バーチャルユニット、Tacitly(タシットリー)。


Lilia(リリア)とCiel(シエル)が『日中の架け橋から、世界の架け橋』となり、世界に羽ばたくバーチャルアーティストを目指し活動中。
Tacitlyは、日本語で「以心伝心」という諺を指す。


そのネーミングには、「たとえ文化や言語が違っても、心を通じて分かり合える」という意味が込められている。

そしてそれは、生放送アニメ『直感xアルゴリズム♪』の番組テーマにもなっている。




・直感オーバーライト / Tacitly【Official Music Video】



1stオリジナルソング『直感オーバーライト』。


誰もが誰かと自分を比べてしまいやすい時代だ。だからこそ、その輪からはみ出さないように生きている人もたくさんいるだろう。

しかしこの楽曲では、≪比べ合って解を探したって 本当の自分なんて見つからないよ≫と歌う。≪違っていたっていいんだって 誰かの声がした≫と歌ってくれる。


本当になりたい自分はどんなだったろう。描かれている言葉やエモーショナルな疾走感、凛とした歌声は、そんなことを思い出させてくれる。

そして、自分を好きになるための勇気をくれる。



・オルビット / Tacitly【Official Music Video】



2ndオリジナルソング『オルビット』。


≪この道の先はまだ見えない≫≪信じたい自分へ 歩いていく≫。

そんな風に歌うこの楽曲は、一人でもがく誰かに、力強く寄り沿ってくれる。


生きるのはとかく難しい。ナニモノかになりたいと願う人はもちろんのこと、ただ一生懸命生きたいだけだと思っていても、それすらも難しくあるのが今の時代だといえるだろう。


だからこそ、こんな曲が必要だ。自分を肯定してくれるような、光になってくれる曲が。

一人では立てなくなってしまうこともあるかもしれない。でもこの楽曲があれば、一人じゃないと思えるのではないだろうか。


・夢を見て生きている / Tacitly【Official Music Video】



4thオリジナルソング『夢を見て生きている』。


先の『直感オーバーライト』や『オルビット』とはまた雰囲気が異なり、よりデジタルな雰囲気が強くなったサウンド感が印象的な1曲だ。

それは映像においても同様で、8bit要素のある、どこか懐かしい雰囲気の処理に惹きつけられる。


ただ、もちろんこの楽曲はレトロゲームのような処理やサウンド感でまとめただけの楽曲ではない。

その中に時代の空気感ともいうべき、モダン性を組み込んでいるから、懐かしくも新しく聴けるのだ。

すれ違い、そしてそこから繋がる未来を感じさせる歌詞も、いうなれば現代的。


引き込まれるようなストーリー性があるので、きっと楽曲を聞きながら、映像に見入りながら、二人の関係性にぐっとくる人も多いだろう。




今後は「もっともっと音楽性を強めた活動をしていく」というTacitly。さらに「英語圏に向けての発信ももっと強めていく」とも話してくれた。


音楽・映像・リリックのメッセージ性など、どこをとっても人を惹きつけるだけのものがあるTacitlyは、まさに世界の懸け橋として、この先もっともっと広く認知されていく可能性がとても高いだろう。


今、改めてチェックしておくべき存在であることは間違いない。


【リリース情報】


Tacitly 3rd Season リリース楽曲


M-1「直感オーバーライト」
M-2「オルビット」
M-3「Wake Me Up」
M-4「夢を見て生きている」
M-5「存在アピ」



【ライブ情報】


2022年4月29日(祝)・30日(土)@幕張メッセ

VTuber Fes Japan 2022 出演決定!

https://vtuberfesjapan.jp/