色気と力強さを併せ持った唯一無二の歌声で魅せる歌い手、Shu-Dollaz。


2018年に初めての歌ってみた動画を投稿した彼は、以降コンスタントに新作を公開。

ボカロ曲を中心に、様々なジャンル・界隈のアーティストの楽曲を歌い上げてきた。


ただ原曲そのままに歌うだけではなく、自分なりに落とし込んだ独自のアレンジを見せているのもShu-Dollazの歌ってみたカバーの見どころ。

ラップや替え歌、オリジナルの歌詞入れなど、彼ならではの歌ってみたに仕上がっているのが最大の個性となっている。


特に最近は本格的に音楽の勉強を始めたそうで、自身も「控えめに言うと歌はガチうまい」と評するその歌唱力も合わさり、音楽表現は現在進行形で進化を続けている。


YouTubeのチャンネル登録者数は4000人を突破し、動画の総再生回数も55万回に達している彼。

今後のさらなる躍進が期待される、要注目シンガーだ。




・ガロウ/garou 【Music Video】



2022年2月にMVが公開されたShu-Dollaz初のオリジナル曲「ガロウ」。


サウンド、メロディ共に和のテイストが印象的なこの曲では、あえて時代の流行に則さない、クセの強い歌い方で個性とインパクトを見せているという。


テーマは「音楽業界で女の子と遊ぶためにやっている人を皮肉った歌」だそうで、皮肉全開の歌詞には強烈なメッセージ性が込められ、歌い手としてのプライドや音楽への熱意が裏返しのかたちで表現されている。


和風ロックとしても聴きごたえ抜群で、これから彼の代表曲になっていくこと間違いなしのキラーチューンだ。


・【男目線で】キャットラビング/Shu-Dollaz【歌ってみた】



香椎モイミによる人気曲「キャットラビング」。その歌詞を男目線に大胆にアレンジして歌い上げているのがこの歌ってみた動画だ。


メロディの流れや詞世界を崩さず、ユニークな言葉選びで楽曲の物語をさらに奥深くしているのが注目ポイント。過激に、そして色気たっぷりに表現される新たな視点での描写が、原曲を知るリスナーからも絶賛を集めている。


このアレンジセンスや、圧倒的な歌唱力に裏打ちされた独自の表現スタイルがShu-Dollazの最大の魅力。それが前面に押し出された歌ってみたカバーとして注目しよう。




大きな目標として「3年後にパシフィコ横浜でライブをする」という目標を掲げているShu-Dollaz。
まずは自身のオリジナル曲をコンスタントに増やしていき、多くの人に聴いてもらえるようになりたいそうだ。

着実に歌ってみたカバーの数を重ね、活動をステップアップさせているShu-Dollazから、ますます目が離せない。

彼の最新の活動は、YouTubeとSNSから要チェックだ。